カレーをやたら美味しく作る圧力鍋 | 投げて巻けば釣れっでろ?

投げて巻けば釣れっでろ?

山形県庄内地方で活動している、適当すぎる釣りブログ!
釣りは魚を釣るだけではあらず。
眉唾物からマニアックな事まで、時にディープに暴走しています(笑)
なおタイトルは高校から友人であるY君の名言である。

最近は育児に奮闘中。

嫁子が妊娠中でつわりが酷く、仕事が終わるとダウンする今日この頃。

 

 

それで必然的に、なにかと料理する機会が増加している訳ですが・・・

 

自分は


料理は好きじゃない。

むしろ出来る事ならしたくない(笑)


 


嫁子が料理するときは比較的シンプルな物を3~4品作るのに対し、自分が料理するときは通常2品と言う様(笑)

親子丼にけんちん汁とか、魚のホイル焼きにミネストローネとかそんな感じです。


 

子供がいるのであまり手を抜きすぎる訳にもいかず、これがなかなか苦痛だったりして、世の中の主婦マジやべえ・・・ゲロー

なんて思っとります。



なんだかんだで洗い物やら掃除やらも同時に行うので、調理時間その他もろもろでだいたい1時間くらい掛かる。

流石に共働きでこれは中々の家事コストなんですよ滝汗

 

でもやらないわけには行かないので、料理だけでも時短したくて導入しているのが、

 

ティファールのCOOK4 ME

 

 

電気式多機能圧力鍋です。

 

 

一台で何でもできる優れた圧力鍋ですが、以前は圧力調理が必要な部類だけに限って使っていました。

 

例えば、牛筋肉を1㎏くらい買ってきて、トロトロになる手前まで煮込んで4等分して冷凍保存したり、

安い硬い牛肉をホロホロにするときなど。

(単純に後始末が普通の鍋より大変だからというのが大きな理由)

 

そんな感じで、以前は下ごしらえくらいにしか使っていなかったのですが、去年からマニュアル通り色々使うようになり、

 


中でも

 

圧力調理でカレーをつくる口笛

 

というのにものすごく相性がいいことに気が付いた!!

 

 

自分の中で、カレーって鍋で作ってもさほど味が変わらないイメージでしたが、

圧力調理をすると通常のカレーが5割増しで美味しくなる

 

この理屈理由は、鍋でカレーを作るときはそこまで長時間煮込んだりしないので、煮込んだとしても野菜が柔らかくなる位。

15分くらいが一般的。

 

その鍋で煮込んでいる所を、

圧力調理(20分くらい)にすると、

単純に1時間以上煮込んだのと同等に野菜類がトロトロになるので、野菜の美味しさがルーに溶け出る。玉ねぎなんて溶けて無くなる手前だし、じゃがいもを溶け塩梅。

でもそれが旨さの秘訣なんじゃないかと感じてる訳ですニヒヒ

 

 

ちなみ自分が良く作るカレーの材料。(6人分くらい)

 

じゃがいも中…2個

人参中・・・1本

玉ねぎ中・・・3個

他に季節の野菜(今時期ならほうれん草)・・・適当

豚バラでも牛こまで鶏でも冷蔵庫にある肉・・・250g~300g

ニンニクチューブ…3センチくらい

ショウガチューブ…3センチくらい

バター…10g

水…750~800cc

ケチャップ…大さじ1くらい

ウスターソース…大さじ1くらい

牛乳…適量(大体50ccくらい)

すりおろしたりんご…1/4個(残りはサラダにしたり、デザートになる)

カレールー…バーモンドカレー中辛1にジャワカレー中辛1の割合。(なんだかんだでコレが一番美味しいと思う)

 

 

ウチの場合、子供も嫁も辛いのはダメなので、嫁が調理するときは鍋で甘口のカレールーを使う。

でも自分自身は甘いカレーは許せない人(笑)

 

 

かといって作ってもらって文句も言えないので、せめて自分が作る時はくらいは好きなもの食べたいのです真顔



そんな嫁子と自分の妥協点を探りながら出した結果が、上記のレシピです。


キモは玉ねぎと人参を多めにいれ、野菜で甘さを出すという小手技。

姉宅の幼稚園児に食わせるとなると、

ジャワカレー1の割合に、バーモンドカレー2にして、玉ねぎを一個増やせば大人も食える甘口カレーの完成であるニヤニヤ

 

 

通常鍋で同じものを作ると1時間以上掛かるものが、COOK4 MEの圧力調理なら半分以下の時間で出来てしまう。

 

カレーショップでやっている何時間煮込みました~的な事を短時間で可能になり、その結果自宅でもお店に近い美味しいカレーが食えるのだニヤニヤ

 


おまけに初日でも十分美味しいのに、翌日になると、さらにまろやかになって美味しくなるオマケ付きだ!

 

これは、自分的に食の革命である!


 

これだけで、COOK4 MEの元手を取ったと思っているそんな今日の夜。