今日は雨が降り続いて梅雨が戻ってきたような1日でしたね。
明日明後日も雨予想ですのでしばらく庭に出ることが出来そうにありません。
久しぶりの更新になってしまいましたが、実は重い石を動かそうとして腰を痛め2週間ほど入院していました。
その間庭の手入れが全くできず、見頃を迎えていたバラはほぼ終わっていました。
荒れ放題の花壇の手入れはあまり進んでいませんが、夏の山野草たちが咲き始めています。
花の少なくなった庭に一際鮮やかな花を見せてくれている花があります。
マツモトセンノウです。
濃い銅葉色の葉の先にオレンジ色の花が何輪も咲いています。
植えて4年目くらいと思いますが今年は大株になって、とても姿よく咲いてくれました。
この品種は花持ちが良く長い期間楽しむことが出来ます。
マツモトセンノウは江戸時代には多くの品種が栽培されていたと言われていますが、その後絶えてしまい現在のマツモトセンノウは戦後発見されたものが元となっていると説明されていますね。
起源は曖昧な感じもしますが、この花の多くは栽培品種なんだろうと思われます。
我が家には他に2種類のマツモトセンノウがあります。
普通に緑の花茎にオレンジの花を咲かせるもの。
それから斑入りの花を咲かせるもの。
この品種は花茎に花一輪だけを咲かせます。
正直なところ、花一輪がセンノウらしくて好きですね。
この品種もよく増えますが、若干茎が弱く倒れやすいのが悩みです。
そして夏を代表する山野草といえばホタルブクロですね。
ホタルブクロは家を建てる前からこの地にあり、周囲の野山でも普通に見ることが出来ます。
長い花茎のさきに紫色の袋状の花を吊り下げるように咲く姿はとても趣があります。
花色は一様では無く、野山で隣り合わせで咲いているホタルブクロが淡い色だったり濃かったりしています。
こんな優しい色も素敵ですね。
我が家の庭でもあちこちから芽を出して咲いています。
植えてはいませんが、抜いてもいないということで増えています。
土に栄養がありすぎるせいか大きくなりすぎて困っています。
こんな感じです。1m近くあります。
ホタルブクロはやはり楚々と咲くのが風情があって良いと思います。
もう一つ紹介したいのが八重咲きのドクダミです。
ドクダミというと山野草の仲間としては馴染まないように思われますが、この花を見ていただければその魅力をわかっていただけると思います。
草の姿形も独特なドクダミの匂いも全く同じですが、花だけが八重のドクダミです。
園芸品種か変種かは不明だそうです。
普通のドクダミと同様とても生命力が強く放っておいてどんどん増えます。
綺麗なので躊躇しますが適当に抜かないと占拠されてしまいます。
今日も訪問ありがとうございます。
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荒れ放題の花壇の手入れはあまり進んでいませんが、夏の山野草たちが咲き始めています。
花の少なくなった庭に一際鮮やかな花を見せてくれている花があります。
マツモトセンノウです。
濃い銅葉色の葉の先にオレンジ色の花が何輪も咲いています。
植えて4年目くらいと思いますが今年は大株になって、とても姿よく咲いてくれました。
この品種は花持ちが良く長い期間楽しむことが出来ます。
マツモトセンノウは江戸時代には多くの品種が栽培されていたと言われていますが、その後絶えてしまい現在のマツモトセンノウは戦後発見されたものが元となっていると説明されていますね。
起源は曖昧な感じもしますが、この花の多くは栽培品種なんだろうと思われます。
我が家には他に2種類のマツモトセンノウがあります。
普通に緑の花茎にオレンジの花を咲かせるもの。
それから斑入りの花を咲かせるもの。
この品種は花茎に花一輪だけを咲かせます。
正直なところ、花一輪がセンノウらしくて好きですね。
この品種もよく増えますが、若干茎が弱く倒れやすいのが悩みです。
そして夏を代表する山野草といえばホタルブクロですね。
ホタルブクロは家を建てる前からこの地にあり、周囲の野山でも普通に見ることが出来ます。
長い花茎のさきに紫色の袋状の花を吊り下げるように咲く姿はとても趣があります。
花色は一様では無く、野山で隣り合わせで咲いているホタルブクロが淡い色だったり濃かったりしています。
こんな優しい色も素敵ですね。
我が家の庭でもあちこちから芽を出して咲いています。
植えてはいませんが、抜いてもいないということで増えています。
土に栄養がありすぎるせいか大きくなりすぎて困っています。
こんな感じです。1m近くあります。
ホタルブクロはやはり楚々と咲くのが風情があって良いと思います。
もう一つ紹介したいのが八重咲きのドクダミです。
ドクダミというと山野草の仲間としては馴染まないように思われますが、この花を見ていただければその魅力をわかっていただけると思います。
草の姿形も独特なドクダミの匂いも全く同じですが、花だけが八重のドクダミです。
園芸品種か変種かは不明だそうです。
普通のドクダミと同様とても生命力が強く放っておいてどんどん増えます。
綺麗なので躊躇しますが適当に抜かないと占拠されてしまいます。
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