kazuyaの取扱い説明書

kazuyaの取扱い説明書

ライフワークとなっている食べ歩き、サッカー、フットサル、その他の趣味や行動について語っていきます☆

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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
当ブログでは神奈川県湘南エリアを中心に、横浜と東京、その他旅先などで食べ歩いたお店を紹介するとともに、ライフワークとなっているサッカーやフットサル等の活動についてもたまに紹介する事があります。
読者の皆さんが参考となりえるような取扱説明書を目指してレビューを書いていきます。

■■KAZUYAのプロフィール■■
〇湘南平塚の少年サッカー指導者
〇横浜のフットサルチーム:Surpresa(スルプレーザ)代表
〇食べログレビュアー(食べロガー) レビュアーネーム:湘南かずや
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 2017年5月14日に会員登録し、2024年2月3日現在の
 レビュー数:1477店舗 フォロワー数:1507人

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平日のお取り寄せ
2022年10月中旬のお取り寄せレビュー

もうすぐハロウィンを控えた時期に
たまたまテレビ番組でバウムクーヘンの特集を
放送しているのを視聴しました

全国で人気のバウムクーヘンが紹介され、
そのお店の多くではお取り寄せも出来るんだとか

世間ではコロナ禍での規制も緩和されたので
自分の食べ歩き活動もお取り寄せから
通常の食べ歩きにシフトしていきました

最近はお取り寄せの機会も減りましたが、
なかなか地方の食べ歩きも出来ないので
気になるグルメはお取り寄せしています

今回も紹介された中から気になった
バウムクーヘンのお店をブックマークしておき、
早速お取り寄せをしてみました

今回お取り寄せしたのは福井鉄道福武線花堂駅から
西へ向かい徒歩36分ほどの場所にあるお店
『びばぁーん(VIVANT)』さん

 

 
2016年9月にオープンした洋菓子店で、
バウムクーヘンを中心としてホールケーキや
ウェディングケーキを製造・販売している
お店です

お店のオープン時期を見ればわかりますが、
店名の『VIVANT』は決して有名ドラマの
パクリではありません
 

 

 
「VIVANT」はフランス語で「新鮮」や
「いきいき」といった意味があり、
心が和らぐお菓子の作りを心掛けています

また、こちらのお店のバウムクーヘンは
ファイナルクーヘン総選挙2023秋において
会場内の投票、Webサイト、Instagramといった
オンライン投票の合計で全国3位の評価を
受けました

今回はそれをお取り寄せしてみました
 

 
今回お取り寄せした商品は以下の通り

・VIVANT BAR 8本セット ×1

バウムクーヘンとコーティングチョコレートを
合わせたデコレーションバウムです
1本毎に味が異なるようになっていて、
その内容はこのようになってます
 

 

 
・プレーン×ホワイトチョコレート
・プレーン×抹茶チョコレート
・プレーン×ストロベリーチョコレート
・プレーン×ダークチョコレート
・チョコ×ダークチョコレート
・チョコ×マロンチョコレート
・ストロベリー×ストロベリーチョコレート
・ストロベリー×ホワイトチョコレート
 

 

 

 

 

 

 

 

 
一部は友人にお土産として渡して
残りの一部は自分で頂きました
※自分が食べた商品のみレビューします


●ショコラバー(プレーン×ホワイト)
 

 

 
ホワイトチョコレートはミルキー感強めで
かつしっかりと甘味が感じられます

プレーンのバウムは主張が控え目なので
よりチョコの印象が強く感じられます
 

 
ナッツ類の食感もアクセントになっていて
楽しいですね


●ショコラバー(プレーン×ストロベリー)
 

 

 
ストロベリーチョコの苺の風味が強く、
とても爽やかな印象のあるバウムです
 

 
甘過ぎないのでとても食べやすいですね


●ショコラバー(プレーン×ダーク)
 

 

 
ハロウィンのデコレーションがされたバウム
 

 
他の商品よりもチョコの種類と量が多く使われ
チョコレートの味わいがとても印象的です


●ショコラバー(チョコ×ダーク)
 

 

 
バウムはふんわりと柔らかい仕上がり
ダークチョコレートは甘さ控えめで
やや苦みを感じます
 

 

オレンジの風味がしっかり感じられますが、
ダークチョコほど苦みは目立ちませんでした


王道のバウムかとは異なりますが、
バウムをベースとしたアレンジスイーツとしては
お土産にもお取り寄せにもとても秀逸な
商品になっているのではないでしょうか

女性や子供のウケはとても良さそうです

またアイスのように棒に刺さっているので
そのままの状態で食べやすいです

8個入りで3500円ほどなので
1個400円少々という値段であれば
許容範囲では無いでしょうか

バウムベースのアレンジスイーツは
全国のお店で沢山開発されているようなので
今後ともちょくちょくお取り寄せして
みたいと思います


【びばぁ~ん(VIVANT)】
福井県福井市渕2丁目1907番地
TEL 0776-43-1955
木~日
11:00~18:00
 ※冬季は11:00~17:00
月・火・水定休
 ※詳細はインスタページをご確認下さい

 

 

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VIVANTケーキ / 花堂駅ベル前駅赤十字前駅
その他総合点★★★☆☆ 3.5

休日の食べ歩き
2022年10月上旬の食べ歩きレビュー

『アトリエ サンティ』を後にして
時間はそろそろ15時になるところ

次に行こうと思っていたお店は
15時には開店しているようなんだけど、
立て続けに飲食をすると飲み友863号の
お腹がパンクしかねないので
暫く大磯近辺をウォーキングしました

何か目ぼしいお店は無いものかと
1時間ほどリサーチがてらに散策をしてから
次のお店に向かいました


やって来たのはJR東海道線大磯駅から
南西へ向かい徒歩2分ほどの場所にあるお店
『カンカン (CANCAN)』さん

 

 
旬の食材を使った小皿料理とヴァンナチュール
ワインを提供する小さな立ち呑み屋さんで、
2019年7月にオープンしました

店主は三軒茶屋の人気ワインバー『ウグイス』や
鎌倉の人気ワインバー『ボータン』などで
研鑽を積んだのちに独立された
経歴の持ち主のようです
 

 
お店の目の前には人気のパン屋さん
『リーズブレッド』があります

普段通りの日常(ケの日)に寄り添ったような
ほっと落ち着くお店を目指しているそうです

店内はあまり広くないため、
この時はグループの入店は一組二名まで、
(2024年4月現在は一組三名まで)
支払いは現金のみという制約があるので
注意が必要です

倉庫スペースを改装したような
簡易的な造りのお店となっているようです
一般的な立ち飲み屋の雰囲気とは違いますが、
実態はどうなんでしょうか?


それでは早速入店しましょう
 
 

 
先客1名、後客2名
お店は店主さんのワンオペ
後ほど女性店員さんがいらっしゃいました
 
 
先客さんは女性1人で飲食されてました
ワインを主体として日本酒も扱うお店なので
女性が利用しやすいお店なのかもしれません
 

 

 
入口を入って左手に厨房とカウンター、
右手に立ち飲みスペースがあります
詰めて入っても15名程度がギリギリでしょうか

店内は簡素な造りですが、
植物や本、写真などが飾られていて
スタイリッシュにまとめられています


・メニュー表
 

 

 
立ち飲み屋としてはとても面白いラインナップ
拘りが見え隠れするような料理が見受けられます
 

 

 

 
修業先同様にナチュールワインを取り扱っていて、
ワイン好きの方には嬉しいお店です
カップ酒ですが、日本酒も豊富なようです

立ち飲み屋ですが、キャッシュオンでは無く
テーブル単位の後清算となります


●ビール
 

 
まずはビールを頂きました
銘柄はハートランドで小瓶で、提供されます


●焼餃子
 

 

 
大阪的な印象の一口餃子
裏側はカリカリに焼き上げられています
 
 
 
 
具材は肉とニラが入っていましたが、
ニラ感強めに仕上げられていて、
シャキッとした噛み心地も楽しく、
とてもスタミナが湧いてきそうな餃子でした


●ホルモン豆腐
 
 
 
料理名通りにホルモンと豆腐の煮込み
 
 
 
あっさり目の味付けで色味は良くありませんが、
ビールやホッピー、チューハイなどが
主体の一般的な立ち飲み屋とは違い、
ここはワインと日本酒が主体となるため
あっさり目の味付けの方が合いそうです


●キュヴェ ヌメロ ソワサント ヌフ '17
 
 
フランスのロワールで造られている赤ワインで、
ビオディナミ農法で栽培されているボジョレーの
生産者から購入したぶどう(ガメイ100%)で
造られています
 
 
ベリー系の香りや酸味が印象的ですが、
上品な味わいでバランスの良い飲みやすい
ワインでした


●じゃがいもとブルーチーズのグラタンドフィノワ
 
 
 
グラタンドフィノワはフランス南東部の郷土料理

バターで炒めたじゃがいもを牛乳で煮込み、
牛乳が染み込んだじゃがいもにチーズを掛けて
こんがり焼き色がつくまで焼き上げた料理です
 
 
 
焦がされた香ばしさとブルーチーズの風味、
バターや牛乳の円やかなコクが感じられて
とても美味しい料理です
もちろんワインのツマミにも最高です


●ローザプーリア '20
 
 
イタリアのプーリア北部のカルカリウスは
カルシウムの豊富な土壌で、そんな土地で
造られたロゼワインです
品種はネグロアマーノ100%

その土地の特性からキレが良く、
フルーティーでエレガントな飲み口の
ワインに仕上がります
 
 
クセの強いツマミには合いませんが、
上品で繊細は食事と合わせると良さそうです


●バナナ・ナッツ・チーズ
 
 
 
シンプルに軽いツマミとして注文しました
 
 
 
甘じょっぱさと香ばしさ、食感のコントラスト
ただ食材を組み合わせただけですが、
それだけで美味しく仕上がってくれるので
家飲みのツマミにとても良いですね
 
 

食事を終えてお店を後にしました
明るい時間にお店に訪れるのと
暗くなってからお店に訪れるのでは
何だか印象が異なりますね

提供されるお酒のラインナップもそうですが、
お店の料理はシンプルなものから
ちょっと手の込んだものまで取り揃っていて、
一般的な立ち飲み屋とは一線を画しています

アルコールは500円代から鶏揃っていて
自然派ワインは700円代、日本酒のカップ酒は
800円で提供されていました

料理やお酒が300円代なんてあるような
立ち飲み屋価格とは比較できませんが、
大磯ウラミチファームさんの野菜を使いなど
拘りの料理やお酒も提供されているので
その良し悪しが取捨選択の決め処でしょうか

結局、サクッと飲んで食べて帰るというのが
このお店の一番の活用方法かもしれません

現在は定休日以外の平日に
ランチ営業も行っているようです
平日なのでなかなか訪問出来ませんが
機会があったら利用してみたいと思います


18時半と早い時間に退店してしまいましたが、
お腹一杯の飲み友863号とはここで別れて
地元平塚で一人〆飲みをしました

今度は平塚の立ち飲み、角打ちのお店も
紹介するようにしてみましょうか


【カンカン(CANCAN)】
神奈川県中郡大磯町大磯867-3
TEL 0463-57-7199
月・水・木・金
12:00~13:30
15:00~21:00 (LO 20:00)

15:00~21:00 (LO 20:00)

12:00~17:00
火曜定休、その他不定休

 

 

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カンカンワインバー / 大磯駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

休日の食べ歩き
2022年10月上旬の食べ歩きレビュー

『三日月』を後にして
それでは次のお店にお茶をしに向かいます

ちょっと前に新店がオープンしたという
話を伺っていて一度試してみたかったのです

駅から少し離れた場所になりますが、
海へ遊びに行ったついでに散策をしながら
食べ歩きをするのも良いかもしれません

前店から歩いて数分で目的のお店に到着しました


やって来たのはJR東海道線大磯駅から
東へ向かい徒歩8分ほどの場所にあるお店
『アトリエ サンティ』さん

 

 

 
鎌倉にあるジェラート店『ジェラテリア サンティ』
が手掛ける姉妹店として大磯の住宅街に
2022年7月にオープンしたお店です
現在は伊豆にも姉妹店があるようです
 

 

 
古民家をリノベーションしたお店で、
外観は民家のままの雰囲気があります


それでは早速入店しましょう
 
 

 
店内はジェラートだけでなく、
パンや焼き菓子なども販売されていて、
店内でイートインする事も出来ます
 

 

 

 
お店で作られているパンは世界旅行の途中で
立ち寄った南仏のパンをイメージして、
東京の池尻大橋の人気ベーカリー
『トロ パン トウキョウ』の田中シェフと
共同で作り上げた美味しいパンです
 

 

 
ジェラートは食べ歩きにテイクアウトするも良し、
店内でゆっくり食べるのも良しです
ジェラートの種類もとても豊富です
 

 

 

 
今回買って帰った商品は以下の通り

・ピスタチオ&マスカルポーネ ×1
・クロワッサン           ×2
・カレーパン            ×1
・フィナンシェ(ナチュール)    ×1
・フィナンシェ(味噌&ヘーゼルナッツ)×1
・マドレーヌシトロン     ×1
 


今回はパンをお土産に買って行きつつ、
ジェラートをイートインで頂く事にしました
 

 

 

 
イートインスペースは屋根も高く広々として
落ち着いて食事をするには最適です


●ピスタチオ&マスカルポーネ
 

 
個人的に好きなフレーバーを2種類選んで
ダブルで注文しました
 

 
ピスタチオは粒感が残っている仕上がりで、
ピスタチオのコクがしっかり感じられて
濃厚な味わい
 

 
マスカルポーネはチーズ感は弱めながら
円やかでコクを感じるジェラートでした


残りは自宅に持ち帰って頂きました

●クロワッサン
 

 
 

 
通常の倍の大きさのクロワッサンです
生地の積み重なった層が美しい一品です
 

 
外側はサクッと香ばしく焼き上げられていて
中身はしっとりとした仕上がりでした
バターの上品な風味が香ります


●カレーパン
 

 

 
外側カリッと揚げられたカレーパン
内側はモッチリしているのかと思いきや、
しっかり気泡が出来ていてふんわりしてます
 

 
中身は季節の野菜が使われたキーマカレーで、
具材がゴロゴロ入っていて食べ応えがあります

カレー自体はスパイシーな味わいですが、
野菜の甘味をしっかり感じるので、
全体的には上手くバランスを取っています


●フィナンシェ(ナチュール)
 

 
発酵バターのリッチな風味漂うフィナンシェ

前回レビューをした『三日月』同様、
きび砂糖を使用しているようです

さとうきびを原料とした茶色の砂糖「きび砂糖」
を使っていて円やかな甘みがあります
きび砂糖はカルシウムやカリウムなど
ミネラル分を多く含んでいるため
上白糖よりも健康的で価格も高めです
 

 
上品な甘味で意外と軽めな仕上がりでした


●フィナンシェ(味噌&ヘーゼルナッツ)
 
 
こちらはプレーンのフィナンシェに味噌を合わせ、
ヘーゼルナッツを散りばめた商品です
 
 
プレーンよりも香ばしさとコクを感じます
味噌って意外と合うのが驚きです


●マドレーヌシトロン
 
 
レモンの形に象られたマドレーヌ
バター感もしっかりあってリッチな味わい
 
 
レモンピューレと粉糖を混ぜ合わせた
液状のシュガーが上部に掛かっていて
甘味と酸味を加えられています
サッパリとした清涼感のあるマドレーヌです



ジェラートだけであれば暖かい季節が
書き入れ時となってしまいがちですが、
美味しいパンや焼き菓子も提供する事で
一年中来客を見込めるお店となっています

テイクアウトのみならず、イートインでの
カフェ利用も出来るところも使い勝手が
良いところかもしれません

ただテーブルがある席は限られているので、
大人数のグループがイートイン利用していると
あまり回転は良くないかもしれません

ジェラート又は飲み物単品注文なら良いですが、
両方を頼んだ場合はテーブルを利用したいですが、
店内利用の場合はテーブルが空いているかどうか
事前に確認しておくのが良いでしょう

現在はお店が主催する「ジェラートアカデミー」
などの活動も行われているそうです

ジェラート文化はこれからも全国に
拡大していくのでしょうか
今後の動向を見守りたいと思います


【アトリエサンティ(Atelier Santi)】
神奈川県中郡大磯町大磯457
TEL 不明
月・金
11:00~16:00
土・日
10:00~17:00
火・水・木定休

 

 

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アトリエサンティカフェ / 大磯駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6