平日の食べ歩き
2022年9月上旬の食べ歩きレビュー
この日は食べ歩きの弟子&飲み友の863号に
お昼を食べに行かないかとLineしてみたところ、
知人が行けなくなったライブに行けないかと
返事があったので、ライブに一緒に同行する
事になりました
ライブ会場は横浜スタジアムなのですが、
ライブの開演は夕方からなので、
いつも通り昼過ぎに平塚で待ち合わせをして
横浜で食事をとる事にしました
ライブでは飲んだくれていられないし、
終わってから飲みに行くような時間でも無いので
食事と酒が飲めるお店に行ってみましょうか
そうとなればビール党の863号が喜びそうな
お店に伺ってみる事にしましょう
やって来たのはJR根岸線関内駅北口から北へ向かい
徒歩7分、みなとみらい線馬車道駅3番出口から
南西へ向かい徒歩4分ほどの場所にあるお店
『馬車道タップルーム』さん
クラフトビールの製造を始めたベアードビールの
直営店として2011年1月にオープンしたお店です
タップルームとはクラフトビール醸造所が
自社製のビールを客に提供する場所を指します
から取り寄せているなどして、関東で初めて
本格的アメリカン・スタイルのBBQが楽しめる
店としてオープンしました
今回はこのお店で特に問題はありません
●アジアンビューティーびわラガー
苦味(IBU):10
色(SRM):3.0
量:400ml
こちらのビールを試してみました
ビワの甘みと酸味を感じるフルーティーな
ビールで、とても爽快で軽やかな味わいでした
●ジョイデビブレ
苦味(IBU):20
色(SRM):28.0
量:400ml
ヨーロッパの修道院でのビール醸造は歴史深く、
修道院の運営の費用にあてたり、
修道僧が日々の暮らしの中で提供される
ご褒美として飲んでいたりなどしました
そんな修道院で生まれたビヤスタイルの一つが
このベルジャンダブルです
別名「修道院ビール」とも呼ばれる
商品名のジョイデビブレはフランス語で
「生きる喜び」を意味し、ラベルの両サイドに
そして修道僧の男女2人と「生」と「喜」の
二文字が入っています
カラメル化された砂糖やシロップが使われていて、
瓶内二次発酵で醸造されるビアスタイルですが、
甘味と香ばしさが同居した複雑な味わいの
ビールとなっていました
●フレッシュアボカドサラダ
豚肉被りではありますが、ポークとチキンで
スモークされた風味とギュッと閉じこもった
肉の旨味が特徴的です
その肉の持ったポテンシャルが引き出されていて
ビールとの相性も抜群です
アルコール度数:5.5%
苦味(IBU):34
色(SRM):5.0
量:500ml
柑橘系のホップの風味が特徴的なクラフトビール
爽やかで飲みやすくバランスの良い味わいです
お腹もそこそこ満たされてきましたし、
ほろ酔い心地で気持ちよくなってきたので
ライブに備えてそろそろお店を後にしましょう
定番のクラフトビールが十数種類、それに加えて
季節限定のクラフトビールが数種類も用意され、
カウンター越しにタップがずらり並ぶところは
とても見応えがありました
もう少し料理ラインナップが多いと嬉しいですが、
食事よりも飲むために来ている人が多いので、
別のお店で食事を済ませてから飲みに行くのが
良いのかもしれません
馬車道、日本大通り、大さん橋等を酔い覚ましに
ぶらり散歩しながら横浜スタジアムへ行きました
時間通りに到着してライブを楽しんできました
週末は昼から夜まで通しで営業しているので、
スポーツやライブ、レジャーなどの機会に
立ち寄れる使い勝手の良いお店です
また近くに訪問した際には再訪しようと思います
【馬車道タップルーム】
神奈川県横浜市中区住吉町5-63-1
TEL 050-5590-7889
月~金
17:00~23:00 (LO 料理21:55、ドリンク22:25)
土、祝
12:00~23:00 (LO 料理21:55、ドリンク22:25)
日
12:00~22:00 (LO 21:00)
無休
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