南米コロンビア中部トリマ州で26日、闘牛場のスタンドが崩落し、1歳の子供を含む少なくとも6人が死亡、100人以上が負傷した。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が報じた。


闘牛場スタンド崩落、6人死亡

AFP通信によると、闘牛場では当時、市民が小牛と対峙(たいじ)するイベントが開催されていた。

ソーシャルメディアに投稿された映像によれば、3階建ての木製スタンドが崩れ、数十人が地面にたたきつけられた。また、別の映像では、人々がスタンドから逃げる中、牛が場内を動き回る姿が捉えられていた。

地元当局者は、がれきの中に何人取り残されているのかは不明とする一方、事故当時は観客が満員だったと語った。

崩落の瞬間youtube

感想

コロンビアは元はスペインの植民地だったから、闘牛があるんだね。

死者にはきっと家族がいて、どの命もかけがえのないものだが、これほどの大きな崩落にも関わらず、亡くなったのが6人なのは驚きね。

コロンビア国内では闘牛場の観客席の崩落が相次いでいるんですって。客席が木や竹で出来ているらしいわよ。耐久性のない客席に大量の人が座るんだから、崩壊するわよ。

明らかに人災だけど、闘牛場が補償がしてくれるはずがないと思うね。長年殺された牛の呪い祟りかもしれないわよ。娯楽による動物の殺生はやめるべきね。
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