アラカンのつぶやき

71歳の別れ、フォークデュオ 風の大久保一久さんが逝く




職場へ行くバスの中で、ヤフーニュースを見るのが習慣になっています。
今日は道路がすごく混んでいて、いつもは30分でつくのに、今日は50分ほどかかってしまい、危うく遅刻しそうになりました。

風の大久保一久さんが逝く、71歳で。

まず、風のメンバーである大久保一久さんが71歳になっていたことに驚く。
そして亡くなったという訃報に、心の中に悲しみが広がりました。

風といえば、22歳の別れが有名で、知らない方はいないのではないでしょうか?
私の学生時代に流行っていたフォーク、フォーク全盛期がありました。

友人が風のファンだったので、影響を受けて聴くようになっていました。
あの当時は、カセットテープで、カセットテープが擦り切れるくらい聴いたかも。

風の代表曲は、22歳の別れですが、私が好きなのは海岸通り、北国列車、おまえだけがです。

大久保一久さんの訃報を知り、帰宅後はユーチューブで風の歌を聞いていました。
懐かしい、そしてあの頃はよかったと思ってしまいます。

大久保さんは、どんな人生をおくったのか?

悔いのない人生だったのだろうか。

ギターがとにかく好きだったようです、風の解散後もソロでデビューしましたが、パッとしなかったのでしょうか。
その後は薬剤師の資格を生かして、薬局に勤めていたそうです。

2008年に脳内出血で倒れ、その後は闘病生活を続けていたそうです。
13年もの長い間、闘病をされていたとは、つらかったと思います。

薬局に勤められていても、好きなギターは続けられていたそうです。
そして風の復帰コンサートのためのリハーサルで倒れてしまったのです。

もっと音楽をやりたかったのでしょうに。
いなくなられて、とても寂しいです。

ご冥福をお祈りいたします。

私がファンであるNSPの一人、中村貴之さんも現在はガンで闘病中です。
詳しい情報はわかりませんが、今も入院されているようです。

もう一度、できるものなら中村さんのライブに行きたいです。

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