至高のトリオ~弦楽三重奏の極み~

兵庫県立芸術文化センター(西宮市)まで、コンサートを聴きに。

 

朝、通常通りレッスンをこなし、新幹線こだま号にて東広島駅から新神戸へ。

新幹線チケットは、「おとなび」で購入。

以前は、往復しても7000円掛からなかったのに、コロナ禍で10,000円に値上がり..(酷い

東広島駅前の駐車場は案の定、、、満車。

係の人に『お帰りはいつですか?』と聞かれ日帰りであることを伝えると、案内されて無事駐車出来た。


行きの新幹線は岡山止まりのこだま500系。

岡山駅にてひかり号に乗り換えて新神戸へ。


お昼近くなると東広島駅から新大阪の直通は無いのかな。

定刻通り12:30頃、新神戸駅に到着。
市営地下鉄に乗り換え、神戸三宮駅から阪急電車で、西宮北口駅へ。

せっかくなので、元町周辺でお昼食べたかったけど、、、時間にあまり余裕なかったし、さすが三ノ宮周辺の飲食店は、お昼時はどこも滅茶苦茶人多いし…。

と、言う訳で、会場近くの西宮北口周辺でお昼を食べようかと。
しかし、日曜日だとどこも人多いし、この辺、土地勘ないし、エキナカには店内飲食出来るのはタリーズぐらいしか見当たらなかった。結局、タリーズでパサパサのサンドイッチ(笑)と美味しく無いドリップコーヒーが、この日のランチとなった。笑

 

開演の20分前に会場入り。

座席は、前から2列目。

5m程前に奏者3人!
贅沢よねー。

ここで一つ問題発生。

右隣席のおばさま2人が、照明が落ちかかっても、ずーっと静寂の中でお喋り…。
耐えかねて私が注意しました。
「静かにしません?」ってね。
(演奏の途中でも、紙袋?の音を立ててみたり、演奏が終わっても拍手しなかったり…)

演奏は言葉では言い表わす事が出来ない程、凄かった!!
最後の一音が鳴り終わったあとの、緊張感に包まれた静寂…

私は、3人の弓の動きに注目していました。
どんな練習をしたら、あんなに弾けるようになるのでしょう。

ヴィオラのタベアさん、途中の八分音符の刻みでも、天井を見上げてホールの響きを確認しながら、短めのスピカートで弾いていたのを、僅かに長めに変えてみたり、変幻自在。
かの、ブルース・リーの言葉を借りるなら、完全に『水』ですわ。

お隣りのおば様は、残念だったけど、いい演奏を聴かせていただけた事に感謝。

そうそう演奏開始前のチェリストのケラスさん、良い味出してたわ〜
ステージに出てきて椅子に座り、セッテイングしていたら、思い立ったように急に立ち上がってステージ裏へ…。
暫くすると、メガネを掲げて戻ってきました。
(客席からは、笑い声が)

コンサートが終わり、天気は雨。

演奏後の余韻に浸りながら、JR元町駅とJR三ノ宮駅の間にある高架下のカレー屋さんにてオムカレーを美味しくいただきました。ルゥは酸味がよく効いていました。

 

 

カレーをいただいた後は、元町のイスズベーカリーでパン、大丸のデパ地下でお惣菜をゲットして、はた珈琲店にて、モカをいただきました。

新幹線の出発時間まで、時間を持て余していたのと、スタバのギフトカードをいただいていたので、アールグレイを飲みながら、記事を書く。

新神戸駅にて自動改札を通ろうとチケットを機械にいれたらエラー!笑
原因は新幹線チケットを胸のポケットに入れていたから汗で、しっとり…笑

有人改札にまわり乗車券と特急券にスタンプをおしてもらい、「着いた駅では自動改札を使わず有人改札を通ってください。」と死んだような目で言われました。。^^;

こだま号に乗車です。
広島止まりなので、寝過ごしてもたかが一駅。
(一駅程度なら誤差)

新幹線の車内は女性ばかり。
毎回思うのですが、「こだま号」は男性より女性の利用率が高いような気がします。

車窓を眺めながら、Youtubeで米国のニュース解説を聞いていました。
これから10年後、20年後…今の子供たちが、大人になった時、日本はどうなっているのでしょうか…

 

東広島駅に到着すると、霧の中。

ありがとうございました。