去る3月上旬、なんやかんやありながらもスノーボードの全日本選手権が開催されました。
もうシーズンアウトしてもいい時期に結果報告するのも不真面目な話ですが、マジでシーズン忙しくてブログどころではありませんでした。
忙しい理由は置いといて、とりあえず、大会レポしますね。
コロナ禍にあっての大会。
地区大会が緊急事態宣言の関係で開催できず、普通に考えれば全日本の開催なんてできないわけですが、無事開催できた北海道地区を除き、残りの全日本選抜選手は去年のポイントランキングから選抜という異例の事態。
一応去年のポイントはランキング上位だったので僕も全日本に出場してきたわけです。
結果からいうと、今年の全日本は決勝を逃し、最終成績は17位でした。
決勝進出に0.5ポイント足りなかったということで、実に微妙な負け方をしたのですが、これはきっと妖怪1足りないの仕業に違いない。
冗談はさておき、結果は結果として受け入れ次に生かす所存。
技のルーティンで自分より明らかに下の人が決勝に残ってたのは正直なんだかなぁと思いましたが、ハーフパイプはジャッジ種目なんで、そこは文句言っても仕方ありません。
大会の場合、採点基準ってものも当然ありますからね。
結果だけを見ればしょっぱい結果ですが、僕的には今まで敵わなかった同世代の選手に勝ったのが大きな成果です。
本格的にスーパーキッズと勝負する段階に入るなんて、僕も成長したもんだなぁと思います。
とはいえ、結果に納得しようはずもなく、また来年に向けて練習をがんばります。
諦めませんよ、勝つまでは。
最後に、忙しかった理由ですが、これは仕事しながら毎日滑っていたのが理由です。
厳密には、毎日じゃありませんがね。
悪天候やのっぴきならない理由や仕事でどうしても滑れない日ってのはありました。
ですが、12月中旬からシーズンインして、3月末までに滑走日数は90日を超えてます。しかも仕事もしながらです。
日中滑って、夜は徹夜で朝まで働いての日々。
ホームゲレンデではローカルさん達に「いつ寝てるの？」とよく聞かれますが、僅かな仮眠と仕事のない日の夜の睡眠でなんとかやり過ごしてます。
そこまでして滑らないと、それこそ毎日滑っているスーパーキッズと戦えませんからね。
しかし、これも覚悟の上なので問題なし。
まだもう少し山で滑ります。
最終的にシーズンの滑走日数が3桁いくかは分かりませんが、ぼちぼちオフシーズンに入るのでまたいくらか時間はできると思います。
それでは今回はこの辺で。
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