創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

靴を履こうとして

2021-02-22 04:20:46 | Weblog

 おはようございます。

 3年前、100円ショップの踵修繕用商品を釘と接着剤で踵に貼っても剥がれ易く使えず、生協パンフで修繕用チューブを見つけ買い良くできても減りが速く度々補修。次第に内側の皮が破れ、一昨年夏に3足を買い替えました。

 靴の踵が減ると歩き方が悪くなり減りが速くなると思います。減りと歩き方はお互いに原因と結果のようです。最近、踵の減りが速くなってきていました。踵以外は傷んでおらず、踵を補修すれば十分使えると思いました。

 車運転に古い革靴をまだ履きますが、それ以外、一昨年の3足を均等に使い、踵を修繕せず1年半使えました。年寄り向きの硬い踵がヨイヨイに適していました。今年1月、同じ靴をまた1足買い、3足を一緒に修繕しました。

 以前使った踵補修用のチューブ1本と、100円ショップの踵に貼る小物を3足分見つけ、使いました。ですから修理代はゼロでした。この数年間、靴を修繕したため上手くなりました。最短時間でしかも出来栄えは上々でした。

 踵の私の条件は耐摩耗性。添付釘より木ネジが良いと思い、頭の形や長さなど規格違いの1.5cm程の小ネジを道具箱で18本やっと見つけました。ネジの必要条件が分かると思い、ネジの種類を靴毎に揃えて使いました。

 チューブから補修材を踵の上に押し出すと接着剤のよう、グニャグニャ。小物をその上に置き、ネジ止めしたら横からはみ出しました。厚紙で掬い平らにしてから、チューブから補修材を押し出し小物と踵の上に被せました。

 木ネジを強く締め付け、靴を逆さにしておき、補修材の硬化を待ちます。前回は真夏。1日陽に当てると表面が固まり、1晩で全体もほぼ硬化。臭いも薄くなり、3日で履けました。今回もすぐ履けると思ったのは間違いでした。

 雨に濡れず真冬の陽が永く当たる軒下が我が家になく、3日3晩玄関前に置き、補修材の表面が固まっても中は柔らかいままでした。温めたら硬化が早まると思い、昼間、ドライヤーで15分ほど暖め、10日ほどで硬化しました。

 上出来と満足し、靴を下駄箱に収納。翌朝、扉を開けたら下駄箱は刺激臭が酷く、玄関にも漂いました。下駄箱の臭いは数日続き、靴修繕に真冬は不適とよく分かりました。昨日は春うららの陽も高く、良い陽気でした。

 靴修理

 下駄を履くまで

 分からない

 今日はここまでにします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジンのくろもじ茶割り | トップ | ジンの万能茶割り »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事