第4話 武田家
●「ご夫婦の意見が一致していないと中学受験は失敗します」
夫はゴールデンウィークに旅行したい
夫が受験生である息子の勉強をジャマする
妻は高卒で、大卒だけどの不出来な上司の尻拭いさせられ
学歴の重要さを思い知る。
夫はゲームにハマり月1万以上課金
塾のゴールデンウィーク講習は5万
夫はゲームになら課金するけど、
我が子の塾費用をこれ以上増やすのは嫌な様子。。
妻は息子の塾費用のために遅くまで残業
「中学受験はリアル課金ゲームだな」
(きたー\(^o^)/)
妻「どうせなら私達の子どもに課金してよ!
ゆうとにクッソ強い武器持たせてよ!」
→その後、夫は塾のゴールデンウィーク講習を申し込む。
●勉強への原動力
「算数を制するものは中学受験を制する」
Rクラス(偏差値50以下クラス)担任に、
算数の宿題を大量に出すように
+模試過去問5年分解かせるように指示
→ケアレスミスが多い、3割しか解けていない
→この場合への対策
「偏差値を一気に上げる方法があります。
8問中4問まで。後半は解く必要ありません」
焦るからケアレスミスをする。
テスト問題を半分までにすると
ケアレスミスが減り、点数は上がった。
「この方法は本番では使えないが」
「自信と得点欲を実感してほしいからです。
点数が取れた、偏差値が上がった事実は
受験生にとってどんなご褒美より
これに適う喜びと原動力はない。」
点数が上がると
宿題を真面目にしなかった子が
真面目にするようになった。
ゴールデンウィークは
旅行より塾を選んだ。
佐藤ママが仰っていた
子どものやる気を出させる方法
ハードルを下げること。
点数を取らせること。
いろいろ腑に落ちました。
次回はどんなお話かな?
楽しみです!