「Pフィーバーアクエリオン極合体」パチンコ新台、スペック、保留、演出、評価
「Pフィーバーアクエリオン ALL STARS」の後継機として、ホール登場しました。パチンコメーカー、SANKYOの台です。
「Pフィーバーアクエリオン ALL STARS」と同じく王道ミドルタイプのV-ST機です。
初当たり確率1/319.7で「RUSH」突入率が50％、「RUSH」継続率は約80％です。「RUSH」中の確率は1/94.2です。RUSH時の時短回数は、111回転もしくは10000回転です。
ヘソ入賞は10R+ST10000回転(3000FEVER)が50％、10R+時短なし当たりも50％です。
電チュー入賞は10R+ST10000回転(3000FEVER)が30％、10R+ST10000回転が3％、10R+ST111回転が67％です。
ヘソ、電チューの大当たりは全て10Rで出玉は約1500個です。
メニュー画面では、「遊技モード」を「通常」と「初代」のどちらかから選択できます。
極アクエリオンRUSH
トータル継続率約80%、全大当たりが10Rかつその約30%が3000個＋αという高い出玉性能を持つ右打ちモードになります。演出が異なる3種類のモード「創聖RUSH」「エクスタシーRUSH」「GO RUSH」があり、いずれも基本的には高速消化+即当たりとなります。電サポは111もしくは10000回転で、10000回転だった場合は111回転目に「無限ゾーン」へ移行します。
初回大当たり
初当たりはすべて「FEVER」となり、ラウンド中は「無限拳チャレンジ」と「告白チャレンジ」のどちらかを選択すると演出が展開します。演出成功で「3000FEVER昇格+RUSH」突入し失敗で1500個獲得後に通常時へ戻ります。なお、「赤」もしくは「金」図柄揃いの「FEVER」はチャレンジ演出成功が濃厚となります。
3000FEVER
3000個の出玉獲得が濃厚で、終了後は「極アクエリオンRUSH」に突入します。ラウンド中は極合体が発生するたび、10R分の出玉の1500個が上乗せされます。なお、上乗せのループ率は約30%となっています。
1500BONUS
「極アクエリオンRUSH」中に図柄が揃い、V入賞時に「1500」の文字が表示されると10R大当たりとなり1500個の出玉を獲得（ラウンド中に3000FEVERへ昇格する可能性も）できます。終了後は「極アクエリオンRUSH」に再突入します。
演出カスタマイズ概要
先読みカスタム（先読み出現頻度はナシ＜熱＜チャンス＜オススメ）
レバブルアップカスタム（「ON」にするとレバブル発生率+信頼度UP）
V-フラッシュアップカスタム（「ON」にするとV-フラッシュ発生率UP）
予告、リーチの演出が多彩ですが、激アツ演出も平気で外すのも今までのSANKYOの台と同じです。
通常時の潜伏確変はありません。遊タイムも非搭載となっています。
重要な演出
3大キーポイント演出
1.リーチ後ゴールドソーラーアクエリオン予告
2.役モノ合体
3.極限リーチ
その他
・色変化「赤」以上
・不動保留
・背景変化先読み予告「ベクターステージ」「アルテアステージ」
・入賞時ロゴフラッシュ予告
・レバブル先読み予告
・チャンス目連続予告
・創聖合体チャンス目煽り「5・6・7」
・翅予告
・ソーラーアクエリオン予告
・巻物予告
・ガールズSU予告
・カットインSU予告
・バラ開花予告
・セクシーショット予告
・下部役モノ上昇予告
・指令官命令予告
・アクエリオンチャンス
・3図柄テンパイ
・7図柄テンパイ
・リーチ後押しボタン予告ランプフラッシュ「金」
・リーチ後SU予告
・リーチ後背景予告
・リーチ後群予告
・リーチ後ゴールドソーラーアクエリオン予告
・SP発展演出
・役モノ合体
・極限合体
・ストーリーリーチ「創聖のアクエリオン」「アクエリオンEVOL」「アクエリオンロゴス」「創勢のアクエリオンEVOL」
・アクエリオンリーチ「VSジン」「VSイズモ」「VSカグラ」
・極限リーチ
・全回転
予告は、先読みロゴフラッシュ+「赤」保留+疑似連×3+役物合体+ストーリーリーチもしくはアクエリオンリーチで王道当たりです。「極限リーチ」は外してはいけません。
初代からSANKYOの中でも平気で外す「激アツ」外しのオンパレードでした。今回は「赤」保留でも当たるので前機より、「激アツ」外れはマシに見えますが、液晶が美麗で派手なので、それが見れないと大当たりしません。
通常当たりとST後の立ち回り
通常当たりとST後はヘソ保留の1回転目から仕切り直しです。通常当たりでも、1500個の出玉が得られるので、お得感がありますが、「P大海物語５」なら通常当たりでも時短が100回転ついてくるので、引き戻しに大いに期待できるところですが、当機では、引き戻し率は0％です。
3000個当たりを引かないと意味がないのは、大ヒットした「Ｐ Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver．」と今回のライバルの「ぱちんこ 乃木坂46 トレジャースペック」と同じです。
アクエリオンと言えば、チャンス目からの疑似連ですね。その昔、連続予告が開発されて、大当たりによく絡むようになって、印象がいいので、疑似連続予告となりました。
SANKYOの台の連続予告は、保留変化からが最初でした。個人的にもこの連続予告が大好きでした。初代「CR大ヤマト」でこのアクエリオンと同じ、ズレ目のガイーンという連続予告が良く大当たりに絡みました。二代目の「CR大ヤマト２」では疑似連続予告に変更されました。
疑似連続予告と言えば、KYORAKUが「CRあっぱれ応援団」で初めて導入して、この疑似連続予告がとても大当たりに絡んで成功したので、他メーカーも揃って疑似連続予告の台を開発して導入をして、今ではなくてはならないリーチ前予告と進化しています。
という意味で、初代モードでも、この疑似連続予告が重要です。初代モードでなければ、先読みモード+保留変化+疑似連×3が重要な予告なので、それが良く見れないと右打ち出来ないわけです。
簡単に言えば、その他の予告は差し置いて、レバブル+役物合体待ちになるのです。
レバブルなしでも役物合体してもらいたいに尽きます。
この素晴らしい美麗な液晶画面の数ある「激アツ」演出を見れないと絶対に勝てないと思うくらいでいいと思います。
「アクエリオンチャンス」のサプライズもガセでもよく見たいものです。
ST中のスピードアップが主流なのですが、確変ループ機ならまだしも、ST機のスピードが速いのは、駆け抜けのストレスで、そろそろ止めておかないと、客飛びが増すはずです。これはメーカーへの意見となります。
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