鷹木信悟がブライアン・ダニエルソンとジョン・モクスリーとの過去の接点を語る

鷹木信悟【撮影:koba】
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ンデミック終息を印象付けるような豪華なメンバーが出場となった6・4大阪城ホール大会「DOMINION」。

NEVER無差別級6人タッグ王座への挑戦者は海野翔太と師であるジョン・モクスリー、そのモクスリーとAEWで共闘するクラウディオ・カスタニョーリ。

AEWのスーパースターの挑戦で大迫力のタイトルマッチでしたが、ベルトは王者組が防衛しました。

 

試合後、モクスリーはマイクを握ると最強のトレーニングパートナーを紹介。

会場のビジョンにVTRが流れ映し出されたのは、モクスリー等と同じブラックプール・コンバット・クラブ(以下BCC)のメンバーであるブライアン・ダニエルソンでした。

ブライアン『過去10年間、オマエがいかにすばらしいかを耳にしてきた。オマエが俺たちの世代で最高のレスラーであるということもな。そしてオマエがインタビューで俺と戦いたいと言っていたことも知ってる。俺と戦いたいんだろ?

オマエがすばらしいレスラーだということはわかっている。このオレがオマエの実力を査定してやるよ。(振り向いて) ブライアン・ダニエルソンと戦いたいんだろ?
オマエは自分のことをレインメーカーと呼んでいるが、オレと同じリングに立つということは砂漠に足に踏み入れることを意味するんだ。カネの雨はもう降らない』

引用:新日本プロレス

 

恐らく、今月行われるAEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」で対戦が実現するでしょう。

どんな対戦カードになるか分かりませんが、多くのプロレスファンが実現を夢見たドリームカードが遂に現実のものとなります。

 

ブライアン・ダニエルソンは2000年代に来日経験があり、新日本プロレスではIWGPジュニアタッグのベルトを、プロレスリング・ノアではGCHジュニアヘビー級のベルトを戴冠。

ROH退団後にはドラゴンゲートUSAに参戦歴もあり、関係のあるレスラーも多いようです。

ドミニオン後に配信された「NJPW WORLD NOW!」では、鷹木信悟とミラノコレクションA.T.さんが、ブライアン・ダニエルソンと過去の関係性について語りました。

鷹木『我々からしたらクラウディオもブライアンも、ちょっと繋がりあったから興奮しますよね

ミラノ『僕はアメリカのレスリングスクール入ったんですけど、そこの先輩がブライアン・ダニエルソンという

まあ一緒にタクシー乗って移動したりした時に、彼は看護学校通ってて看護師なるとか言ってたのに、もうあんな大スターになっちゃったんですけども

鷹木『ホントっすよね』

引用:NJPW WORLD NOW!

 

さらに、鷹木はモクスリーとアメリカで行動を共にしていた過去を明らかにしました。

鷹木『モッさんだってね、アメリカのどインディーを一緒に回って「インディーは大変だよなぁ」って思いながら、スーパースターですからね。(俺は)普通のレスラーのまんまですからね』

引用:NJPW WORLD NOW!

 

BCCメンバーと過去の交流に言及した鷹木信悟。

「NJPW WORLD NOW!」では多くを語りませんでしたが、様々なエピソードがあると思います。

次の「Forbidden Door」で鷹木とBCCメンバーが絡む可能性は低いと思いますが、今後対戦する機会があれば過去のエピソードにも言及することでしょう。

思わぬ因縁が発覚し、抗争に発展すること期待したいと思います。