1年で最も寒い季節を迎えた。来週は二十四節気でいうところの「大寒」だ。

 

 昨日予定していた会議がなくなった。ずっと休まず仕事してきたこともあり、野草摘みに出かけた。気分転換には、これが一番。

 

 娘にいつかユキノシタを食べさせる約束をしていたので、豊後高田市の田染荘まで出かけた。山茶花やスイバ、ヨモギなども採取して二人で分けた。

 娘は早速、天ぷらにして食べたら凄く美味しいとメールで喜んでいた。翌朝は肌の調子もすこぶる良くなったらしい。野草塾の先生から「山茶花や椿の花は目や美肌の効能がある」と聞いていたので、ヨモギとの相乗効果もあるんだろう。

 

 

 そうそう。大寒の時期にこそ採取すべき、野草がある。

 

 「ビワの葉」だ。

 

 

 これも先生から教わったのだが、ビワは実のなっている時期は、果実のほうに栄養分が集める為、葉っぱに養分が集まるのは大寒の頃だという。

 葉の裏側の白い毛をタワシで取り除き、綺麗に水洗いしたら、天日干しに。

 

 なかなか手のかかるビワだが、お茶としては大好きなので、今から出来上がりが楽しみ。

 

 

 

 

 でわ!