気づけば、11月も終わりかけている。

 

 最後にブログを更新したのが6月上旬だったので、かれこれ半年近くも放置してしまっていた。初めての経験である。

 

 更新にあたって、前回からの神社探訪を続けるチョイスもあったが、それもまた不自然な気がして、久しぶりにグリーンツーリズムの話を取り上げることにした。

 

 最近の取組のひとつにAT(アドベンチャーツーリズム)の商品開発のコーディネートがある。守秘義務があるので詳しくは書けないが、15年来のお付き合いである佐伯市の農泊をマッチアップした。

 先週も対象となる農家民宿7軒のインスペクションを行ったところである。

 

 

 

 15年前に衝撃を受けた「藤の郷」。

 

 訪問がお昼時だったこともあって、みっちゃんねぇ(佐藤光子さんの愛称)が食事をつくって待ってくれていた。

 

 

 鰻丼、子持ち鮎の塩焼き、モクズガニのガン汁、海老のサラダ...etc

 

 最上級の御馳走が並ぶ。

 

 

 80歳を超えたみっちゃんねぇだが、相変わらずのマシンガントークは衰えてなかった。笑いの絶えない時間が続いた。

 

 

 家の前に清流が流れ、鮎やモクズガニ、鰻が獲れるという最高のロケーション。

 

 ご高齢を理由に、佐伯市でも受入家庭の廃業が加速している。そんな逆境の中にあって、「藤の郷」は1年でも長く続けてほしいと願う大分県の希少宿。

 機会があれば是非とも泊まってみてください。

 

 

 

 

 でわ!