外の子あずきさん。7月11日より始まったヒート。22日には入舎しスメア検査を重ね交配好機を探っていました。

29日の早朝、オムツ替えの際、出血は少量に(好機到来?)、しかしながらオムツに違和感のある黄色い色が・・・そして少し臭いがある事が分かりました。

病院の開店を待って受診。

結果。子宮筋腫発症前期と診断されました。

子宮が腫れ、膿が出ていたようです。

抗生剤2種。化膿止めの注射をして頂き帰宅。

抗生剤を1週間、朝夕の2回投薬を開始いたしました。

ちょっと落ち込むあずきさん。

今回の交配は飛ばしとなりました。

と言うか、受診せずに交配をしていたらと考えるとゾッとします。

交配で精子と一緒に雑菌が子宮内に入ると妊娠はおろか子宮筋腫の発症、子宮摘出手術になっていた可能性が高いでしょう。

 

お手元のワンちゃんの小さなサインを見逃さないでくださいね。

頭を傾けていたら肝臓や脳。

陰部をしきりと気にするときはヒート?不正出血?

オシッコの量か多かったり、水を飲む量が多かったりは糖尿の可能性があります。

 

あずきさんは2日再診して腫れは引いて来て居ましたが、後10日間程抗生剤の投薬が決まりご家族に迎えられ帰って行きました。

 

 


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