園子温さんの性暴力を告発した、女優の千葉美裸さんが、本当に
自だったのか？と言う問いでカードを引いてみました。
結論だけを読まれたい方は、まとめに飛んで下さい。
１枚目のカード
ソードの１の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ソードの１のカードは、分離することで何かが発生しますが、
千葉美裸さんの背景を汲み取り過ぎずに、カードに沿って読むと
ソードですから、何かが判断され情報が発生した(ソードの１の
カード)と読むことが出来ます。
何が分離して千葉美裸さんの「自」という情報が生まれたのか？
と言うことを言語化すべきなのですが、千葉美裸さんにかなり
詳しくないとそれは、出来ません。
ただ言えることは、このソードのカードは、逆位置ですから、
「自」と言う情報が、何らかの理由や手段で強引に作られた
と読むことが出来ます。
どのような理由か手段を言語化することも、現段階では、
出来ませんし、千葉美裸さんのカードを今後読むかどうかも
分かりません。
２枚目のカード
ソードの６の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
1枚目のカード解説の結果、誰かにとって相応しい環境が出来た
(「６」・ソードのカード)と読むことが出来ます。
「６」ですから、強引に「自」の情報を作ることで、自分自身の
意思に適った状況を作ったと読むことが出来ます。
この自分自身を園子温さんと決めて読むかどうかは、現実では、
保留するべきですが、少なくとも園子温さんの利益には、なる
存在とまでは、問いの性質や園子温さんの仕事復帰のタイミングや
復帰方法をカードと照らし合わせて読んでも良いと思います。
この「６」は、ソードの６ですから、様々な取捨選択の結果、
その状況が得られたと読むことが出来ます。
千葉美裸さんは、２０２２年の12月に亡くなったそうです。
そして年をまたいで園子温さんが名前を変えて仕事復帰を
しています(分離のソードの６の正位置)。
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３枚目のカード
ワンドの１０の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
このタロット占いの中心となる２枚目と併せて読むと園子温さんの
何らかの利益になる何かと結び付くことで園子温さんの状況を
変えようとした(他にプレッシャーをかけるワンドの１０の正位置)
と読むことが出来ます。
ワンドの１０の正位置は、キャパシティー以上の取り組みを表す
カードですが、園子温さんのどのようなキャパシティーを超えた
取り組みだったのかがポイントになります。
４枚目のカード
魔術師の逆位置
４枚目は、園子温さんの対策カードになります。
魔術師の逆位置ですから、どのような手を使ってもスタートを
切ろうとしていると読むことが出来ます。
如何なる手段を使うにしても、その程度は、人によってかなりの
違いがあります。
ただ３枚目のカードが、ワンドの１０の正位置ですから園子温さんは、
かなりキャパシティーオーバーのことをしていると読むことが出来ます。
性加害が有りの人にとってのキャパシティーオーバー(ワンドの１０の
正位置)とは、どのようなレベルなのでしょうか？
５枚目のカード
星の逆位置
５枚目のカードは、千葉美裸さんの本音部分を表しています。
理想にはるか遠いことに失望した(星の逆位置)と読むことが出来ます。
星のカードのカードデザインは、塔が破壊されて無防備になった状態を
裸の女性が表しているものです。
逆位置を過剰と読むと千葉美裸さんは、かなり無防備な状態だったと
読むことが出来ます。
その結果、理想は、はるか遠くある状態とも言えます。
６枚目のカード
カップの１０の逆位置
６枚目のカードは、園子温さんの本音部分を表しています。
仕事が出来ない状態に飽きた(カップの１０の逆位置)と読みました。
７枚目のカード
コインの２の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
1枚目のソードの１の逆位置が強引。
３枚目のワンドの１０の正位置がキャパシティーオーバー。
4枚目の魔術師の逆位置が手段を選ばない。
６枚目のカップの１０の逆位置が、もう飽きた(復帰したい)。
このように読んでくると、この７枚目のコインの２の逆位置は、
園子温さんは、何らかの理由で、かなりバランスがが崩れている
と読むことが出来ます。
まとめ
今回のタロット占いお問いのようなテーマを１セット(７枚)で
読むのは、難しいですが、千葉美裸さんは、自ではない可能性が
あると読みました。