OGアヌノビー:直前まで騒がれた噂も、チーム3人一緒にワークアウトでその憶測を摘みとる。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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はい。昨日はドラフトナイトでした。

昨日の記事にも書きましたが、ドラフトと並行してトレードがいくつか動いていましたね。

特筆すべきトレード2つに関しては、すでに記事にUPしておりますが、ほんの細かいものも含めても10はいかないくらいの動きだったと思います。ピック同士のトレードとかです。

 

 

 

 

 

ちょっとホーネッツの動きは予想外だったんですけど。一瞬、英語の通知を見て、「まさかケンバ戻るの?」って思ったのですが、私にはよくわからないドラフトのトレードで参加していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ラプターズファンなら多くの人がそのドラフトをハラハラして見守っていたと思います。とくに、第7位のトレイルブレイザーズの指名が終わるまで。

ラプターズのコアの1人であるOGアヌノビーは、ずっとブレイザーズにリンクされていました。本人またはチームにその気が全くなかったとしても、世間でたてられた噂によってそういう動きが起こる可能性もあるのではないかと心配していたわけですよ。

しかし、ラプターズ周辺では静かに、何事もなかったかのようにその時間は過ぎていきました。

彼らは普通に自分たちの33位指名でビッグマンを獲得し、ビッグマンを獲得するためにOGを使うという予想すらほぼ摘み取ったのでした。(その子に関しては、明日長い記事をご紹介します。)

 

その3人の様子やHCのニック・ナースが感じていたことについて書かれた記事がありましたのでそちらを読んでみます。

 

 

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Despite outside interest, Raptors hold on to Anunoby and now look forward

外部の関心にもかかわらず、ラプターズはアヌノビーを保持し、今、前を見ている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラフトに至るまで永続的な噂や憶測があったラプターズのフォワードであるOGアヌノビーがこのタイミングで注目の的になると思われていたが、彼をトレードする手段だった、ロッタリ―ピックを取得しながらいくつかの追加のロスターの深さを追加するということは起こることは無かった。5年目のフォワードである彼は プライマリーオフェンシブオプションと潜在的に自身の契約価値のプロセスでの増加への道を見つけることになるだろう。

 

その憶測のほとんどが、アヌノビーをトロントにとって非常に価値のあるものにするスキルを追加しようとしているチームによって推進されていたのは問題ではなかった:サイズ、素早さ、ディフェンスの多様性、質の高いスリーポイントシュート、そしてよりオフェンシブなパンチの可能性である。

 

特に、ポートランド・トレイルブレイザーズは、ドラフトの7位の指名権と引き換えにアヌノビーをあきらめるようにラプターズを説得するために懸命にプッシュしていた。

 

 

しかし、木曜日の朝、ラプターズの答えは、OVO アスレチックセンターでアヌノビーとルーキーオブザイヤーのスコッティ・バーンズとAll-NBAのフォワードであるパスカル・シアカムと一緒に仕事に取り組んでいたことがリアルタイムで再生されるということで表現された。理論的には、アヌノビーがトロントでの自分の役割に不満をもち、環境の変化にOPENである可能性があることが報道の背後にあり、シアカムとバーンズの後ろで活躍をする十分な機会を持っていないということについての懸念だった。

 

しかし、木曜日にはそのどれもが見受けられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

この似た者2人が一緒に派手にやってくれるのを見たいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズの最も重要なプレーヤーの 3人が一緒にフロアにいて、トレーニングしていたのは偶然ではなかった。もし彼らが個々に、そしてグループとして成長する方法を見つけることが計画の一部であるならば、一緒にトレーニングすることはその中の一つの小さな対策なのである

 

 “今年の夏は、今日だけでなく、解散してからここ数週間にかけてかなりこのグループは親密な関係にあると思うよ。”とラプターズのニック・ナースHCは語った。

 

“今日はパスカル、OG、スコッティが全員同時にフロアにいて、彼らが共にワークアウトいくのを見るのはワクワクしたね…当然のことながら、彼らはラプターズであることを誇りに思っているし、組織を愛しているんだ…だから、チームの精神は今とても良い感じなんだよ。だから、こういうのを見るのはワクワクするよね。”

 

 

言うまでもなく、ロッタリ―が時を刻み、トレイルブレイザーズのピックが7位で発表されたとき、ラプターズは自分たちの考えを曲げることなく、アヌノビーはロスタに残った。彼が自らの役割について持っているかもしれない懸念やラプターズが彼について持っているかもしれない懸念はすでに昨日のニュースとなったのである。

 

 

 

 

 

 

 

ナースは周りの騒音をしり目に、OGとはちゃんと話がすんでるのにな…って思っていたかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“私はOGと共に本当に良いポジティブなシーズン終了の締めくくりをしたんだ。”とナースは言った。

 

“我々は確かにそのようなことすべてについて話したよ。聞いてくれ。OGは本当に良いと思うんだよ。私は彼が本当に好きだからね。すごい人物で素晴らしい2WAYプレーヤーだ。彼は去年明らかに少し困難の続くようなシーズンだったね。怪我で[昨シーズン34試合に出場できなかったから]ね。何よりも、彼はただそこにいたいと思っているんだよ…もっと多くの試合ができるようになり、彼のプロダクションと約束、そして彼の継続的な発展はそれにかかっていると思う。だろう?彼はそれを知っていると思うよ。[そして]我々は皆それを知っていると思う。本当に、彼のような男はこのリーグで見つけるのは難しいんだよ。”
 

 

原文:Sportsnet Canada

Despite outside interest, Raptors hold on to Anunoby and now look forward

 

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ええ、ラプターズはまだコアが全員元気でフロアにいるのを見ていないのです。とくにOGの完全な状態を見る前に手放すなんてできないでしょう?多くのチームも欲しがるようなエリート3Dですよ。トレード可能なレベルのビッグマンを見つけるよりも、彼のようなプレーヤーを見つける方が多分難しいです。

もちろん、心のどこかにシアカムやバーンズ、さらにはバンブリよりも後ろのオプションになる事への苛立ちはあるだろうが、それは今ここで克服できなければ、おそらく別のチームに行っても同じなのではないでしょうかね。自分自身との戦いですよ、多分。バーンズがどうとかじゃなくて。

 

 

 

 

わざわざこういう表情の写真を持ってくるのは悪意があるのよ。単純に疲れてるだけだもの。または上手くやれなかった部分に苛立っているとか。不満があったわけじゃないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

“個々に、そしてグループとして成長する方法を見つけることが計画の一部であるならば、一緒にトレーニングすることはその中の一つの小さな対策なのである。”

 

個人の技術で戦ってたくさん勝てるチームではないんで。

共に信頼関係を深めて、一緒にレベルUPすることが大事ですよね。チーム戦で勝つ。そういうチームが理想ですし。

ああ、もちろん大事な時にボールを託せるエースは必要です。それはシアカムにやってもらいましょう。

 

私はナースと同じで、彼らが全員そろってフロアにいるのを見るのが好きです。

このメンバーで一緒に成長してほしい。そういう方向にちゃんと進んでいるようでちょっと安心したドラフトナイトでした。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。