“より責任感を持つこと”…Jaモラントが出場停止処分後の自分の仕事について語る。ベンチスタートも | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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WBCの歓喜より一夜明けても、まだ興奮が冷めやらない感じの日本。

職場で私の隣に座る上司はスポーツに全く興味のない人で、今回の盛り上がりにも1ミリも乗っていませんでした。笑

そういうのもあり。私はそういうのはありだと思っている。

正直、その時の盛り上がりにだけ乗っかるタイプの方が苦手だけども、そういう人ほど日本の経済を上昇させる要因になる。大好きで、オタクだって言うような人は黙っていても好きなものにお金を使います。それはどんな経済状況でも変わらなくて、一貫しています。でも、にわかの人の分こそが爆発的に経済効果をもたらすもので。だからちょっと嫌悪感がありながらも、彼らが大事だとも理解しているのが私。

 

だけどな、どういう楽しみ方をするのも自由だけど、結局のところスポーツなんてしっかりルールを知ったり、プレーヤーのことを知ってこそ楽しいと思うのだけど。NBAなら、さらに契約とかピックのこととか条項とかを知ってこその楽しみがあるんだけどなって思って。

 

 

 

 

 

 

チェコのプレーヤーは知れば知るほど面白かったし、やっぱり人を知るってのは楽しいですよねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方・・・

プレーヤーはというと、当たり前だけどどこまで行ってもプレーできること、勝つこと、成長すること、チャンピオンシップを取ること。そこに楽しみを持っているわけです。

しかし、プレーヤーがコアになり、スターになり、知名度が高くなればなるほど、自分自身に責任を持たないといけないというのも然りです。それだけ影響力が強くなるからです。

 

で、最近グリズリーズのJaモラントに関してはその部分の欠如が問われ、サスペンドのペナルティを受け、本日の試合から復帰をしました。

実際に彼が気持ちの中でどれくらいの重さで受け止めているのかということはしれないですが、一応反省して、後悔しているようには感じられます。それで、彼は自分からベンチスタートを申し出たとか。

前日にUPされていた記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Morant: My job now is 'to be more responsible' after suspension

モラント:出場停止処分後の自分の仕事は‘より責任感を持つこと’

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンフィスのスターガードであるJaモラントは、明らかにひどい決断をし、多くの間違いを犯したと語っている。

 

この2度のオールスターは、火曜日に再び謝罪した。

 

“僕はこの件に関しては本当に申し訳なかったと思っているよ。"モラントは、練習後、NBAによって自分の8ゲームのサスペンションが遂行されて以来初めて話すと述べた。

 

“だから僕の今の仕事は、言ったように、より責任を持って、より賢くなって、これ以上何も起こさないようにすることだよ。”

 

 

次の問題は、モラントがいつグリズリーズのフロアに戻ってくるかである。

 

NBAは、3月4日にデンバー地域のストリップクラブで、ソーシャルメディア上のビデオ投稿で銃を振り回していたとして、モラントに8試合の出場停止処分を下した。その8試合目は土曜日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦での勝利だった。

 

メンフィスがダラスに勝った月曜日の夜、モラントは普段着でベンチにおり、グリズリーズはチームから2週間離れていた彼にコンディションを整える時間を与えたようである。モラントは水曜日の夜、ホームのヒューストン戦には出場する予定だ。

 

彼が不在の間、メンフィスは6勝3敗であり、デンバーからわずか3ゲーム半差でウェスタンカンファレンス2位をキープしている。

 

フォワードのディロン・ブルックスによると、モラントは最近のチームのプレーを見て、復帰したらベンチからの出場をしたいと申し出たという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルックスは、グリズリーズがダラスに112-108で勝利した後、その提案を激しく拒否した。

 

“僕は言ったんだ。君はあまりにも良いプレーヤーすぎるよ。"とブルックスはその時の会話について語った。

 

“君はこのチームのエンジンだから、試合に出て向上し、その3Q、4Qのクローザーとして自分がどんなプレーヤーだったかってことを思い出さないとね。"

 

 

モラントに代わってポイントガードを務めたタイアス・ジョーンズをはじめ、メンフィスのロッカールームではそれが総意となっている。グリズリーズのリーディングスコアラーが、チームメイトの信頼を取り戻すために何かをする必要はないと考えているようだ。

 

“僕らは彼がコートに戻ってくるのを楽しみにしているよ。必ずしも過去を水に流すのではなく、過去から学び、彼やこのチームのために、前向きに改善し続けることが大事だね。”とジョーンズは言った。

 

月曜日の試合開始直前、モラントがグリズリーズのベンチに姿を現すと、メンフィスファンはスタンディングオベーションを送り、ロッカールームからトンネルを抜けて登場したモラントをファンが認めると、歓声はさらに大きくなった。ブルックスは、モラントがチームや街にとってどんな存在であるかがよくわかるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“彼は、この街を本当に地図に載せた人物だからね。”とブルックスは言った。

 

“僕らは、NBAを彷徨う低マーケットチームだったんだよ。今は、NBAで最も話題のあるチームのひとつになったからね。僕らにはプライドがあって、毎試合強気で闘うことができているんだよ。”

 

“彼は僕らに証明するべきことなんて何もないんだ。”

 

 

原文:The Score

Morant: My job now is 'to be more responsible' after suspension

 

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こうやって戻ってきたことをスタンディングオーベーションで迎えてくれるんだから、こういうファンの期待を裏切ってはダメですよね。大事にしないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

証明すべきことはなくても、信頼を裏切らないようにすることは大事ですよね。

タイアス・ジョーンズがファン全員の言葉を代弁したと思う。

 

“過去を水に流すのではなく、過去から学び、彼やこのチームのために、前向きに改善し続けることが大事”

 

そう、そして繰り返さないことが大事。

結局グリズリーズは彼の申し出を受け止めて今日はベンチスタートにしました。出場時間も短かったので、コンディションを整えるための試合になったのでしょう。

ここからプレーだけではなく日常の立ち振る舞いも、一流のスーパースターになっていけるように精進してほしいですね!

 

 

 

 

 

愛されてんだなあ。ファンからも、チームメイトからも!

 

 

 

 

 

 

 

何せ・・・最近はブルックスのこともあって、ちょっとグリズリーズはヤンチャ集団みたいに思われているからさ。汗 若さってのは怖いけれど、取り戻せなくなるものもあるので、あまり派手にはやらないで欲しいよ。

ブルックスに関してはGSの人にも散々文句言われたけれど、昔はドレイモンド・グリーンだって同じようなもんだったけどなあ。まあそんなもんだよなって思う今日この頃。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。