ドノバン・ミッチェル:"もう1stラウンド敗退はうんざりだった”…2ndラウンド進出チーム出揃う | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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今回のプレーオフ。私が朝から試合をライブで通して見られた試合は、全てナゲッツは敗戦しているという。縁起が悪い・・・っていうか、とっても切ないお話。強い彼らの姿が見られないってのは、本当に残念なことです。

昨日の試合は、良いところがあまりでなかったです。2Qのディフェンスはとても良かった。彼ららしく個ではなくて線で守り、多くのターンオーバーを強いることができました。

明日の試合からは、その状態を継続できるようにしなければならないし、彼らはAWAYに弱いので、絶対に勝たないといけないですね。それがプレッシャーにならないと良いのだけど。

 

 

 

 

 

ANTマンもブランソンに負けていないですね。彼もまた記録を打ち立てました。

 

 

 

 

 

 

 

 

っていうか、ミネソタの気迫がすごいんですよ。

コンリーの勝ちたい気持ちが強く伝わってきますね。彼は珍しく、そういう感情をものすごく外に出しているとのこと。あの物静かな人が…それはそれで感激することなんですけど。

そもそも私、もちろん今回の進出チームの中ではナゲッツを一番応援していますが、ウルブス、OKCでもいいって思っています。

だから、セルテに太刀打ちできるチームがWESTは勝ち抜いて欲しいですね。

 

 

さて、最後の最後まで残っていたクリーブランドとオーランドのGAME7が本日の早朝(というより昨日の深夜だが)に行われました。

私は相方がマジックを応援していますから、その時間に起きて観戦したわけなのですが(今日普通に仕事なんですけどね)、残念ながら彼らの今シーズンのチャレンジは終わりました。

立ちはだかったのは、予想通りドノバン・ミッチェル、その人でした。

 

 

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Mitchell explains his Game 7 rally: 'Tired of losing in 1st round'

ミッチェル、GAME7のラリーについて説明する:“1stラウンドで敗退するのはうんざりなんだ”

 

 

 

“終了の時間が迫って、彼がボールを持っている瞬間があったんだ。彼は僕をリスペクトしていると言ってくれた。そして言葉を交わしたんだ。"
パオロ・バンケロがドノバン・ミッチェルとの友情とこれまでの歩みについて語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドノバン・ミッチェルは、またしてもポストシーズン早期敗退に甘んじることを拒否した。

 

“僕は1stラウンドで敗退するのはもううんざりなんだよ。”とミッチェルは、39PTSを挙げ、クリーブランド・キャバリアーズをオーランド・マジックとのGAME7の勝利に導いた後、記者団にそう語った。

 

“ハードに行く。ハードすぎるくらいにやる。それが僕のマインドセットだった。僕はとにかくアタックモードだったんだよ。”

 

“でも、戦い抜いて乗り越える。それを乗り越えれば解決することもできるし、戦いが終わった後3、4カ月はリハビリすることもできる。それが僕のメンタリティなんだ。”

 

 

ミッチェルは27本中11本のシュートを決めてゲームハイの39PTSを獲得した。フリースローも17本中15本を決めた。しかし、キャブスのスタープレーヤーのゲームが活気づいたのは後半に入ってからだった。27歳の彼は、後半24PTSのうち17PTSを3Qだけで獲得し、FG7/9、2本の3Pトライを成功させた。彼はこのフレームで+18のレーティングを記録し、キャバリアーズがハーフタイムを10PTSリードで迎えた後、8PTSリードに変えて4Qに入るのに貢献した。

 

クリーブランドは4Qを通してリードを守り、2018年以来の2ndラウンド進出を決めたが、レブロン・ジェームズがロスターにいない状態で、ここまで到達したのは1993年以来である。

 

 

ミッチェルにとって、オールスターに5度選出されたプレーヤーとしてプレーオフに7度出場して1回戦を突破したのは3度目のことだ。ミッチェルが最後に2ndラウンドに出場したのは2021年のユタ・ジャズに在籍していた時のことで、2-0とリードした後にロサンゼルス・クリッパーズに6GAMEシリーズで敗れた。彼がカンファレンス・セミファイナルに出場したのは2017-18年のルーキーシーズンだけで、ヒューストン・ロケッツとの5GAMEシリーズで敗れた。

 

ある時点で、ミッチェルは前半に6本中1本成功、2本中0本と低調だったバックコートパートナーのダリアス・ガーランドを鼓舞しようとしているのが見られた。ガーランドは最終的に4Qの5分53秒、ミッチェルのキックアウトアシストでこの試合最初の3Pを決め、すぐにチームメイトを盛り上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャブスのヘッドコーチであるJBビッカースタッフは試合後、“彼はスキルだけでなく精神面でもみんなを引っ張っていける男だ”と語った。

 

“チームメイトや、自分が気にかけているプレーヤーがあんなプレーをしているのを見ると、そいつを落ち込ませたくないと思うもんだよ。だから、試合に出たら、そのプレーヤーを助けるためにできる限りのことをする。我々が全員について(どのように)話し合っていると思う?ここには彼らのスタイルとリーダーシップがあって、それがDonのリード方法なんだよ。その瞬間に特別であることで、彼のチームメイトはその一部になりたいと思っているし、失望させたくないって思っているんだ。それがお互いを気遣うやり方だからね。彼らは試合に出て、助けになれるようにもっと頑張ろうとするんだよ。”

 

 

原文:The Score

Mitchell explains his Game 7 rally: 'Tired of losing in 1st round'

 

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“彼はスキルだけでなく精神面でもみんなを引っ張っていける男だ”

 

 

すまない、私はこのチームをガーランドのチームであって欲しいと願っている・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

結局のところ、プレーオフのような舞台に上がった時、チームのギアを上げられるかどうかは、そういうプレーヤーにかかっていますから。良いプレーヤーが揃ったところで、リードできるプレーヤーがいないと勝てなかったりするんよなあ・・・バスケは個人の能力では限界がありますからね。それがまた面白いところでもありますが。

 

オーランドに関しては、このメンバーになってからまだ日が浅くて、その割には急成長を遂げて非常に良いテンポでここまで到達したと思うのです。だから、こうなってからあと2-3年で経験値を積んで素晴らしいチームになっていけるという、ドリーム感が半端ないのです。

ミッチェルはプレーオフに出られるようになるのには時間はかからなかったけれども、その後勝ち抜いていけるようにはなかなかなれなかったですから。みんな苦労と苦い経験をたくさん積んでるよなあって思いますね。

 

 

 

 

 

 

“試合中ずっと苦戦していたダリアス・ガーランドが、素晴らしい3Pシュートを決める。ドノバン・ミッチェルが彼を激励する。 このような瞬間こそが、スポーツを特別なものにするのだ。”

いいシーンですねぇ。

 

 

 

 

 

 

だって、30チームのうちチャンプになれるのは1チームだけなんだもの。改めて、なんて過酷な戦いなんだろう!

彼らの次の相手はセルテです。どこまでやれるのか、面白い試合を見せて欲しいですよね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。