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今回のプレーオフ、私には変な癖がついてしまっています。悪い癖ではないと思うのですが…
序盤に点差をつけられて負けているとき。またはハーフでちょっとビハインドの時。
それがすごい大差でなければ、「ああ、十分に逆転できる」とか「今日はビハインドが少ないからちょっと気持ちが楽だわ」って思ってしまう。
それはレイカーズvsナゲッツのシリーズを見ていてついた癖です。10点以内のビハインドで3Qを迎えたならば、おそらく大丈夫って思ってしまっているんです。
ゆうても、WESTの上位3チームは、横一線だったんでね。力の差はほとんどないはずで。
Familiar foe ⚒️ pic.twitter.com/OO68wi2l45
— Denver Nuggets (@nuggets) May 4, 2024
でも。。。
そうはならなかった。
だって相手はアントマンだから。ADじゃなくてKATだから。
まだまだ元気で若くて、ナゲッツに対して大きなライバル心を持っているエドワーズだから。
後半にやたらとナゲッツが強さを見せたのは、レイカーズが後半に弱いチームだったから。(データ上ね)
ホームで1つ負けたら、途端に不安になってきました。ナゲッツがとても良いチームだとはわかっているんですけどね。だって、この記事にも出てきますが、ナゲッツは近年においてシリーズで負けが先行したことがほとんどなかったんですもの。
それほどにすごかったアンソニー・エドワーズ。
彼には、昨シーズンのナゲッツとのシリーズで苦い思いをしているらしい。そのあたりにも触れつつ、GAME1のエドワーズのすごさを再確認する記事を確認しておきたいと思います。
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Woody Paige: Wolves leave little doubt they mean business
ウディ・ペイジ:ウルブスが本気でやっていることに疑いの余地はない
これは記事の最後のほうに出てくる、最後のエドワーズの得点シーン。
なんでPFに行かなかったのかというのが気になるが、この試合はなんとなくナゲッツがうまくいかない日だったのだと思う。そういう日が時々あるのが彼らだから。
Anthony Edwards... FINISHER 😤 https://t.co/yyxXlegbda pic.twitter.com/0k6OiaK05p
— NBA (@NBA) May 5, 2024
ビッグ・バッド・ウルフを恐れる人がいるだろうか?ナゲッツのほうが良い。
ここ6度のプレーオフシリーズで初めてナゲッツが後を追う状況となった。今後、彼らはAWAYでのティンバーウルブズとの試合に勝利し、暴走列車アンソニー・エドワーズの動きをいかに遅らせるかを考えなければならない。
2ndラウンドGAME1の残り34.1秒、マイケル・ポーターJrが3Pシュートを決めた時、ナゲッツは104-99でリードされていた。もう1度のポストシーズンでのカムバックのチャンスに希望をもち、願った。
ああ、それは無理だ。だって彼はアントマンだから。
エドワーズはナゲッツのベースラインでインバウンズパスをもらい、上海新幹線のように7秒間で5人のナゲッツを駆け抜け、ナゲッツに7PTS差をつけるレイアップで土曜の夜の最後の驚きを演出した。
ミネソタのガードはNBAプレーオフ最多の43PTSでフィニッシュし、ナゲッツは終わった。
プレーオフで最後にエドワーズをデンバーのThe Jarで見たのは、昨シーズンの1stラウンドのGAME5だった。アンソニーが同点に追いつくためにブザーと同時に放った3Pシュートはかろうじて外れ、ナゲッツはティンバーウルブズを敗退させた。コートを出てトンネルに入るとき、怒りと苛立ちをあらわにしたエドワーズは、折りたたみ椅子をつかんで投げ飛ばし、アリーナの女性従業員2人を殴打した。その余波でデンバー警察が捜査し、エドワーズを第3級暴行の容疑で逮捕する騒ぎとなった。後に不起訴処分となったが、この愚かな行為に対してNBAはエドワーズに5万ドルの罰金を科した。
彼は明らかに、このシリーズGAME1の前にあの夜の出来事を覚えていた。彼はナゲッツを跳ね除けた。
Justin Jefferson to Anthony Edwards last night:
— VikingzFanPage (@vikingzfanpage) May 5, 2024
“You is crazyyyyy 🤯🤯”
Minnesota sports have a bright future ahead 🙌 pic.twitter.com/LF3moQnamO
エドワーズは1Qに14PTSをあげ、前半のウルブズの40PTSのうち25PTSを占めた。
ナゲッツはヴァージニア・ウルフ以外の全員をエドワーズに当てようとした。しかし誰も彼を止められなかった。
“(アンソニーの)ゲームに弱点はないよ。そして、彼の動きを鈍らせようとするのは、とんでもないチャレンジになるだろうね。”と、マイケル・マローンは、エドワーズの湯気がまだデンバーのダウンタウンに渦巻いている中、そのように言った。
2023年、ティンバーウルブズはナゲッツを脅かし、ブルドーザーでNBAタイトルを獲得したどのチームよりも強く戦った。アンソニーの運動量と運動エネルギー、そしてスリーポイント、ドライブ、ジャンパー、フローター、レイアップ、プットバックの数々がその主な理由だ。彼はまた、希薄な空気の中で48分間中42分間、フロアで最高のディフェンス・プレーヤーだった。
“僕はチームメイトを信頼しているからね。”と彼は述べた。
アンソニーのことを、チームはそれ以上に信頼している。
ナゲッツは、開始7分で18-4のビハインドを背負い、いつものように腐ったスタートを切った。チームの最初のシュートが決まるまで座らないという伝統があるSROの観衆は、かなり長い間立ったまま見つめているのではないかと思われた。アーロン・ゴードンがダンクを決めてその時間はやっと終了した。
それを取り返すために猛烈に反撃し、ブレイク時に25-23とリードしていたにもかかわらず、ナゲッツはスーパースターのルービックキューブに対する解決策を持っていなかった。マローンと彼のナゲッツは、ミネソタが4試合でサンズをスィープした後、アンソニーが憑りつかれたようにプレーしたことをよく知っていた。しかし、彼の上に弱々しいケンタビウス・コールドウェル・ポープ、ディフェンダーとしてさらに弱々しいジャマール・マレー、そして彼をガードしようとするゴードンとニコラ・ヨキッチ、そして彼の周りのダブルカバーをつけても、彼らは手も足も出なかった。
うーん、彼はすごいと思うんですけど、好きではないですね。
ああでも嫌いでもない。あんまり興味をそそられるタイプでは何んですよねぇ。なぜだろうか。
しかし、ナゲッツは高額の期待に応えられないパフォーマンスを続けていたにもかかわらず、試合を保ち、リードしていた(3Qのある時点では最大7PTSのリードまでしていた)。レギュラーシーズンで2勝2敗、ウルブズが1勝少なかったとはいえ、第2シードは第3シードより有利だった。しかし、マレーはプレーオフキャリア初の前半無得点で、もう1人のバックコートのKCPも無得点だった。ナゲッツは、ヨキッチがリバウンドやバスケットを取るたびにボールをターンオーバーさせたため、マイケル・ポーターJr.でギリギリ持ちこたえた。
4Qは4度同点になり、残り8分35秒でナゲッツが1PTS差(81-80)でリードをした。しかし、リーグ年間最優秀シックスマンに選ばれたナズ・リードが10PTSを連続で決め、アンソニーがまたもや大暴れすると、ウルブズは18-7のランでナゲッツを圧倒し、残り1分36秒で102-91まで引き離すことに成功した。
マレー・ミラクルもジョーカー・フェノメノンもナゲッツのスペクタクルなセンセーションも起こることはなかった。
原文:Denver Sports
Woody Paige: Wolves leave little doubt they mean business
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そりゃあ、そうそうは起こりませんよね。だからビッグゲームなんだし、奇跡なんだしね。
マレーだって、今までに数々の伝説を作ってきた男ですよ?
ちょっと万全な健康状態ではないけれど、このままでは終わるまい。ミッチェルに負けてられないですからね。
🌟 JAMAL MURRAY'S JOURNEY 🌟
— NBA (@NBA) May 4, 2024
Get to know Jamal's journey to stardom before his @nuggets take on the Timberwolves in the West Semis!
🗻 Born and raised in Kitchener, Ontario, Canada
🗻 Played 1 season at Kentucky
🗻 Drafted 7th overall in 2016 by Denver
🗻 Scored 50 PTS twice in… pic.twitter.com/hkk26Oa1VD
うーん、アンソニー・エドワーズは今後何年もNBAをリードするであろう本物のプレーヤーですからね。SGAとかハリバなんかと一緒に、彼は何年もスーパースターとして続いていくと思うんです。
彼は昨シーズンよりもずっと成長したし、チームも昨シーズンのツインタワーの不発を簡単に失敗として切り捨てることなく、辛抱強く彼らのケミストリーが構築されるのを待ったこと、そしてそのほかの補強の仕方もとてもよかったと思います。
下手なスーパースター強化はやっぱりいらないですよね。もうこのチームはKATとエドワーズのチームでいいんですから。
プレーオフが始まる前、どこかのアナリストが書いていたんです。
ナゲッツの強さを止める唯一のプレーヤーはアンソニー・エドワーズだと思う、と。
GAME1だけでは全く分かりませんが、それは正しいのかもしれないですね…(反語ですが)
この2人、試合中に結構やりあっていたみたい。
LEAKED Audio Of Jamal Murray Talking To Anthony Edwards👀:
— LegendZ (@legendz_nba) May 5, 2024
Murray- “You got me?”
Edwards- “Yeah”
Murray: “ Oh, this is gonna be fun”
During that same possession, Ant got a stop on Murray and stared him down.
Then, after a no call, Ant said: “That mf smacked both of my arms” pic.twitter.com/KnXLxdpdoB
でも、お忘れなく。
ナゲッツは1シーズンのプレーオフの中で1-3からカムバックしたことがあるような、簡単には負けないチームです。ラプターズがチャンプになった年、彼らはカンファレンスファイナルで2連敗から4連勝しましたし、昨シーズンのECFではヒートは3連勝から3-3まで盛り返されました。1つのことでいろいろなことが大きく変わるっていうのもプレーオフです。
弱気にならずに、今はナゲッツの強さを信じたいですね。さて、今日はどうなる?
あつかましくて申し訳ありません。
最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^
↓気が向いたらピコってしてやってください。