となりのたしまさん。

日本人なのに日本語を勉強中。20代青年による日本紹介サイト。外国人に「日本のすばらしさ」を伝えるべく「日本」ついてはもちろん、海外の情報もたくさんアップしていきます。「少子高齢化」がすすんでいる日本。外国からの労働力がますます必要になってきています。外国の方々に「日本を好きになってもらえるように」。そんなことを意識して、ぼちぼち更新していきます。今年の目標も、「変わらないこと」。そのために「変わり続けること」。みなさん楽しみましょう、今回の人生。

となりのたしまさん。

インドネシアで筋トレ料理を食べるなら「インペリアルキッチン&ディムサム」へ。

 

みなさん、こんにちは。

YUTOです。

 

今回は

インドネシアで、コスパ良く

筋トレ料理を食べられるレストランを見つけたので紹介します。

 

インドネシアの食生活を想像したとき、

「油っこい食べ物が多い」

といったイメージを持つ方もいると思います。

少なくとも私はそんなイメージを持っていました。

というより、今も持っています。

 

インドネシアに来てから、

「食生活に気をつけたい!」

と私自身も思っており、

外食するたびにどんな料理の組み合わせが良いか考えています。

 

今回は

「筋トレ料理」といったタイトルですので、

ジムに行ったり、運動したりと、

体作りに気を遣っている方や

健康志向の方にお役に立てると思います。

 

では早速。

 

お店の名前は

インペリアルキッチン&ディムサム

(Imperial Kitchen & Dimsum)

インドネシアの食品会社 「IMPERIAL GROUP(インペリアルグループ)」が展開している飲食店チェーンの1つです。

ジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島、バリ島とインドネシア全国で展開しています。

店名に「Dimsum(天心)」とついている通り、

中華料理が中心のレストランですが、

ナシゴレン、ミーアヤムなどインドネシア料理もあります。

 

インペリアルキッチン&ディムサムでおすすめする筋トレ料理

鶏肉入りナシゴレン

(Nasi goreng dengan daging ayam)

日本人も知っている代表的なインドネシア料理「ナシゴレン」

筋トレする方にはお馴染み鶏肉(ayam)も入っています。

2022年10月時点で、39.900ルピア(約380円)。

 

ミーアヤム(鶏チャーシュー)

(Mie dengan ayam)

ミー(mie)は麺という意味。

ナシゴレンより高カロリーなので、健康的に太りたい方にはおすすめです。

チンゲンサイも添えてあります。

2022年10月時点で、39.900ルピア(約380円)。

 

ブロッコリーと3種類のきのこ入りビーフソテー

(Tumis sapi dengan Brokoli&tiga jamur)

きのこにはオルニチンという栄養素が含まれており、

成長ホルモンの分泌を促す、

筋肉量の減少を防ぐ、

体脂肪増加を抑制する、

といった効果があります。

ただ、この料理はきのこと牛肉が入っているぶん値段が高く、

そのわりには量も少なく、他の料理と比べてコスパは少し悪いです。

2022年10月時点で、54.900ルピア(約520円)。

 

ブロッコリ ガーリックを添えて

(Broccoli dengan bawang putih)

このお店で私が一番おすすめする料理です。

「野菜の王様」ブロッコリー。

ビタミンが豊富、

野菜の中ではタンパク質含有量が多い、

男性ホルモン テストステロンが含まれる、など

健康体を維持したい成人男性にとってはメリットしかない野菜です。

加えて、ガーリックにはアリシンやビタミンB6という栄養素が含まれており、

疲労回復、

エネルギー代謝を補助

といったメリットもあるので、

筋トレしている人にもおすすめな一品です。

2022年10月時点で、29.900ルピア(約290円)。

 

オイスターソースを添えたものもあります。

(Broccoli dengan tumis saus tiram)

 

 

「鶏肉入りナシゴレン」をメインディッシュにして、

加えて、「ブロッコリ ガーリックを添えて」をセットにして食べるのが

個人的におすすめです。

金銭的に余裕のある日、贅沢したい日は

「鶏肉入りナシゴレン」「ブロッコリと3種類のきのこ入りビーフソテー」の2つを食べるのも良いと思います。

店内の様子・雰囲気

店舗によって配置は違いますが、

こんな感じです。

4人掛けの席がたくさんあります。

 

私はまだジャカルタの2店舗しか行ったことはありませんが、

真面目で、優しいスタッフさんが多いイメージです。

(ここでの"真面目"は良く働くという解釈。)

英語を話せる店員さんも多く、外国人にとっても入りやすいと思います。

 

テーブルに置いてあるQRコードを読み取ると、

料理メニューのページに移ります。

そこから好きな料理を選び、注文するシステムです。

もちろん、冊子のメニューもあるので、

店員さんを呼んで、注文することもできます。

 

注文してしばらくすると、

店員さんが二つのソースを持ってきます。

黒いのがチリオイルで赤いのがチリソースです。

私はあまり料理にかけませんが、

チリオイルはチリソースに比べて辛味が強いです。

口に残ります。良い意味で刺激的。。。

 

ジャカルタではどこにある?

私が知っている限りでは、

インペリアルキッチン&ディムサム

ジャカルタだけで、36店舗あります。

(2022年10月時点)

ショッピングモールの中には高確率であると思います。

モールにあるということは大衆向けであり、

「中華系のインドネシア人や外国人が多くて、敷居の高いレストランだ!」というわけではありません。

 

「レストランがどこにあるのか」

詳しく知りたい方はこちらのサイトをご覧ください↓

ホームページ:Imperial Kitchen & Dimsum - Imperial Group

 

 

これからもインドネシアの料理、レストラン、食生活事情などの情報をお届けできたらなと思っています。

今回もご覧いただきありがとうございました。

ちなみに今記事はインドネシアに来てから初めての記事です。