手書きは便利ではないけれど役に立つ、と思う
こんにちは、いくらです。
細々とブログを書き始めて、自分なりに少しずつ書くスタイルができつつあります。
以前の記事に写真を載せたのですが、紙にボールペンで書いてから、音声入力で記事を書いています。
最初の記事は直接投稿画面から書き込んでいたのですが、ここまでどう話を展開してきたか見るにはスクロールして戻る必要があって、それが面倒臭くて…
それで、紙に書くようになりました。
スマホからの入力なのですが楽です。
ただスマホを買い換えたばかりで、使いこなせていないだけかもしれませんが…
手書きなら全体を見渡せる
今まで手書きで書いた記事は、だいたいB5両面がちょうど埋まるくらいの文字量です。
これくらいだと、見返しやすく、繋がりがおかしくなってきたらすぐに訂正できます。
また、表現の被っているところや連続しているところを全体を見つつ調整できます。
画面をスクロールするよりも文書の完成形を想像しつつ体裁を整えていけるところが最大のメリットだと感じています。
大学時代の、レポートなんかも手書きで構成や主な主張を書いてからキーボードで入力していました。
今でもパソコンでの入力は『清書』というイメージがあります。
小論文試験の思い出
思えば、高校時代の小論文試験対策の模試の頃から、このような使い分けをするようになった気がします。
問題とメモ欄と解答用紙が与えられて、提出する解答用紙にいきなり清書はできないので、メモ欄に細々と書きたい内容をまとめていく。
小論文試験のための授業もあったから、このような書き方をするものだ、と刷り込まれているのかもしれません。
今この記事は、直接打ち込んでいます。
というのも、思ったことをそのまま雑多に書けばいいかなと考えている記事だからです。
だから多分手書きした記事より短い。
でも紙とペンと平らな場所を用意しないといけない手書きよりも場所を選ばずに書けます。
その時の気持ちをありのままで書くなら、手書きよりも優れているのかもしれません。
どんな書き方をするにせよ、長文を書くときはきゅっと引き締まるような気持ちになります。
自分の考えを外に出すことは緊張を伴います。
ただ、そうすることでぼんやりとしていたことがはっきりするのも事実で。
少しずつ書いていければいいなと思っています。