緑茶を多く飲んだり、緑茶にお塩を溶かしたお湯で鼻うがいをすると、新型コロナやインフルエンザ対策になるとされています。
大学の論文でも発表されています。
しかし、1つ問題を忘れていませんか？
日本のお茶類は、野菜、果物に比べても、残留農薬が多いことを。
ただでさえ、日本の農薬使用量は世界トップレベルですから、考えただけで。。。
欧州から日本のお茶になかなか輸入許可が出ない理由がコレなのです。
私も、オーガニックコンサル業の中で、たびたびこの壁にぶち当たりました。
化粧品材料植物に関しても同じですが、日本政府（特に経産省と関連学者）は「ヨーロッパは神経質すぎるんだ！」と言い、無視しています。
ヨーロッパの方でも「多少の残留は許容範囲だ」 や、「日本の特別栽培レベルであればかまわない」という方は、緑茶生産販売農家さんから、直接個人輸入をして飲んでいる方もいますけどね。
多くの緑茶は、せっかく、日本伝統の日本茶でも、多くの日本茶が残留農薬で、緑茶の素晴らしい成分を帳消しにしています。
１つの商品や、食材が注目を集めても、そのクオリティがどうなのか知ることが大切だと思います。
むしろ、農薬多い緑茶より浄水器の水の方がよほど健康に良い場合もあるのですから。
私も完璧には出来ませんが、無農薬のお茶が販売されていれば、そちらの方を優先して買います。
美容 ＝ 健康 と考えています。
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