ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

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#28

自家製麺 おお田

空知郡南幌町西町3-5-8

 

日本のサプライチェーンってのも大変ですよね。

愛知県のバネ工場で爆発事故が起きて、大手自動車メーカーの製造ラインが止まっちゃうんだから。

自分がいた業界でも、別な理由で爆発してさあ大変。

たまたま、オオメに原料抱えていたもんだから同業他社が右往左往しているのを横目にちゃっかりと横取り!?しちゃったりして。(どこもかしこも、というのか同業他社ほぼ全部がソコに依存していたというのが暴詳らかになり・・・おまけにあそこの製品はあのメーカーのOEMだということも判明。結局、同じもの、似たようなものを売りながら高い安いなどとガチャガチャややってることが馬鹿らしくもなりました。(汗))

どの業種も同じなんでしょうが、今どきの生産システムは余剰なものづくりは在庫を抱えることになり、ギリギリに無駄を省いたタイム・イン・ニードに応えるべき生産システムです。

ところが、ひとたび、コトが起きるとお手上げ状態。

それがいいのか悪いのかわかりませんが、それが現実です。

たくさん作って、たくさん売るみたいな発想は昭和です。(汗)

 

そんな視点で考えると、結構大変なのは想像できますが、自己完結型の商売って自由に付加価値を創造できるあたりは、いい部分があるのかもしれませんね。

 

南幌に移転しても人気者の一杯です。

フワッとというか、ツーンというか魚介系の香り。

低加水のストレート麺。

考えてみれば、

麺は小麦粉。小麦粉の自給率は・・・

醤油は大豆。大豆の自給率は・・・

小麦粉も大豆も農産物。農産物を育てる肥料の自給率は・・・

農耕機械を動かす動力は石油エネルギー。エネルギーの自給率は・・・

チャーシューの豚肉。畜産飼料の自給率は・・・

 

食材を絶え間なく供給してくれる農業、漁業の方。

頑張ってくれているラーメン屋さんに感謝です。

 

お陰様で今日も美味しい朝ラー。ごちそうさまでした。

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かつや どこにでもある

 

センバツやっていますね。

昭和の部活といえば、先輩に後輩は絶対服従。(神様)(笑)

一年ペは先輩のお世話やら草むしりやら、練習環境づくりのシゴト。

辛抱の末、二年ペになるとレギュラーメンバーに抜擢される運動能力優秀な方とベンチ要員に分かれる。

レギュラー抜擢の面々は、ベンチ要員が一年ペをしばいているのはどこ吹く風、黙々と練習に勤しみ、公式戦で結果を出しそれなりの地位を固める。

そして集大成の三年ペ。

二年ペのベンチ要員からレギュラーへ昇進する者もいる。

 

困ったのは、

①三年ペでも優秀な二年ペに追い越されベンチを温める状態。

②三年ペでレギュラーになれない自分。

③でも自分の実力を認めたくない。

④ストレスが溜まる。(コニャロメみたいな)

    ↓

⑤先輩を見習ってイジメ。

(この辺のメンタリティが問題ですよね。「俺はイラついているんだ」みたいな自己気分基準みたいなシーンもあったような・・・。)

みたいなシゴキみたいな構図がありました。まさにふてほどのケツバット状態。

 

ちょいと、カラダ小さめなのでイジられた記憶はありますが、まあそのへんは跳ね返したというのか、イジメられた、反動でイジメをしたという負の連鎖をしたという記憶はほぼありません。(都合の良い記憶なのかもしれません。(汗))

 

今は、勝ち負けない。頑張らない、我慢しない、嫌なことはしないわけです。

「ん!?」と思ったらその場を離れればいいんです。いい時間帯を生きています。

「カツ」といえば、音が縁起物で「勝つ」にかけていろんなところに登場する食べ物です。

数年ぶりにかつやさん。

うんまいトンカツ。

今どき品薄で原価高いだろう白飯。白飯を彩る甘じょっぱい汁。

 

値上がりしたけど、それまでも、いまのご時世でもサラリーマンの味方。

 

頑張ってる。

 

企業経営(活動)って大変ですよね、優勝劣敗・・・常に闘い。

 

闘いたくない自分のココロに響く旨さ。

何かとか誰かとか勝負したくもなく、平穏な日々の生活に嬉しさをトッピングするため、心穏やかに向き合うトンカツはありです。

#27

ら~麺 ふしみ

札幌市中央区南15条西18丁目3-15

 

 

春といえば歓迎されるのはパンまつり、一方でワルモノとされるものには花粉や黄砂がありますよね。

 鈍感力を持っているおかげで、花粉症ではありません。

 一方で黄砂の「罪」というものは目に見えてわかります。埃っぽくて、中には気管支に異常をきたす方がいたり、車が汚れたりと、何だか厄介な存在だなと思っています。

 発生場所であるゴビ砂漠について調べたところ、日本の国土面積の約4倍もの広さがあるそうです。日本国内でも行ったことのない場所が多い私にとって、そんな広大な砂漠の中にポツンと置かれたら…と想像してしまいます。 

とはいえ、黄砂には「功」の部分もあります。アルカリ性であるため、日本に到達する前に日本海あたりに落ちると植物プランクトンを増やし、美味しい魚の餌になります。また、地上に降り注ぐと酸性の土壌を中和し、植物の育成に寄与する役割を果たします。

 世の中は何事も表裏一体。さまざまな視点を持ちたいものですね。

 

そんなわけで、「美味しい」という視点しか持たず、お久しぶりのこの一杯です。

すみれ風塩。

旨味たっぷりの塩味。いい香り。

美味しいチャーシュー・メンマ・ネギ。炒めたモヤシ・玉ねぎのいい食感。そしてカマボコが良い演出。

ヤワメにしてもらった黄色い縮れ麺。

この系譜のラーメンは美味いです。味噌味が有名ですが、塩ラーメンもなまら美味いです。

 

そういえば、中華麺には必須のカンスイはアルカリ性だったような。(ラーメンってカラダに良いとされる抗酸化作用ってあるの?)

 

全く関係ありませんが、中学生の頃、理科の先生が「酸は酸っぱい。アルカリは苦い。」。

シゴトで知り得た洗剤選択方法のざっくり感「酵素汚れには酸。油汚れにはアルカリ。洗剤の万能選手は台所用洗剤。」

 

なにかに偏ること無く一つの丼の小宇宙。

調和した旨さが実現しているあたり、ラーメン屋さんは各々の食材の良さを引き出す創意工夫、科学しているんだろうなどと、想像してみたりする日もあります。

#26

ラーメン山岡家 東雁来店

札幌市東区東雁来7条1丁目4-32

 

今は、少しだけ自動車産業の傍らにいます。

雪が溶けてきて、タイヤ交換の季節ですね。

 

ここ最近は工賃の値上げもすんごいですよ。細かな事はさておいて、ざっくりとタイヤ4本で軽四や5ナンバーのコンパクトカーあたりだと4,000円くらい。3ナンバーのステーションワゴン、ミニバンあたりで6,000円くらい。RV車のランクルやSUV、ガイシャになると8,000円超みたいな世界です。(タイヤサイズで料金が変わるのは理解できるけど、外形で加算ってのは理解できない、聞かれりゃ価格表通り答えてため息をつかれます。自分もそう思う。)

年二回タイヤ交換をするとなるとその二倍ですから、元気な方は腰痛と引き換えにフロアジャッキとトルクレンチを購入したほうがお安くできるのかと。

 

米国の大統領が「米国車が日本で売れないのは関税のせいだ。」みたいな話がありましたが、ガイシャってでかいですからね。

住宅地の道路ってこの国は幅8m以上がルール。

雪解けが進んできたとは云え、雪国は真冬は4m切る状態。

それじゃ、車幅1,800mm以上(中には2,000mm)ある車って、しかも普段使いってなかなか手ごわい。

 

おまけにコンビニにあるEVの充電器を使っている姿って見たこと無いんだけど、皆さん見たことあります?

やっぱり、「あらゆる選択肢がある」と考えたトヨタは正しい。

今まで培ってきた内燃機関の技術は大切です。

 

意識高い系の方に好まれた、電気自動車のテスラってやっぱりこの国には大きさで似合わないんでしょうね。海外でも結構大変なことになっているらしいです。

ちなみに、国産車のリアルな車検整備の内容を見てると、「クルマは10年10万キロは替え時」伝説は過去のもののようです。基本の検査費用以外は、オイル交換やエアフィルター、ゴム製品のブーツ交換、グリスあたりの油脂類(人でいうと膝軟骨みたいな(笑))、ブレーキディスク・ブレーキパッド、たまにロアアームくらいのもので、ボディのサビはともかく消耗品の交換やそれなりに劣化しやすい箇所のメンテ程度で、15年落ちやら20万キロ近くても、走れちゃう、車検が通っちゃうのが現実。(もちろん、もっと凄く永く走っている車もある)

日本人のモノヅクリってすんごいですよ。優秀です。

(とはいえ、習慣というのか、今転がしているクルマは6年程経過、5万キロ超くらい。そろそろ入れ替えたい。(笑))

そんなわけで、国産車と同じく基本スペックがしっかりとしている国産のラーメンでした。

しょうゆ味。いつものリクエストチューン。(脂)オオメ、(麺)ヤワメにクーポンでメンマ+バラ海苔。

そして、ニンニク増し。

基本がしっかりしているからブレずに最後まで美味い。

田舎暮らしの自分の生活の中じゃ、クルマもラーメンも大切。

 

アクセルを踏み込めば、力強いOHC、気合が入ったことがわかるDOHC、高回転で伸びのあるターボエンジン。どれもこれも内燃機関には味があります。(ロータリーエンジンやEVは未体験)

 

この国じゃ、産業革命の繊維産業:機織り機応用の内燃機関の自動車メーカー。醤油味から始まった山岡家さん。どっちも後世に守り続けてほしいスペックです。

#25

かとうらーめん 手稲本店

札幌市手稲区前田5条6丁目3−30

 

関係ないんですが、少年団野球の監督道内一位になったことがあり(兎に角バットを振らせる指導方針。「エラー上等。守備練習なんかつまんねぇだろ。野球は点を取って楽しむゲームなんだから。打てたら嬉しいんだよ。打てなくても振りがいいって褒めるんだよ。打ったらもちろん褒めるんだよ。」我が子がいたチームは守備練習ばかりだったな。)スキーの腕前は指導員(「小学生の覚えたての頃は速くまっすぐが嬉しい、デモねチューボーあたりに近づいて色気づくと(♀に)いいとこ見せたくて。ターンを教えてくれ。」という。どっちも褒めてあげるんだよ。褒められたら嬉しいんだよ。(笑))。(凄)

今でも、夏場の週末は野球の審判員。

という元気なお方のお話を聞くと、日本人の観るスポーツ感は野球がちょうどいい。というわけです。

「サッカーやラグビーあたりのオフサイドってのはよくわからないでしょ(自分だけかも)、常に動いているからさトイレタイムもいつがいいのかわからないしょ。その点、野球ってのは、ON・OFFの瞬間もあるし、自分の見どころを決めるのもよし、スピードもパワーも、ドラマも、落ち着いて観られるしょ。」

確かに。

何かを極めた方の言葉には説得力があります。

トンコツに魚介漂うまろやか醤油味。うんまいです

THE旭川に浮かぶおろし生姜の醤油漬け?がのった「生姜醤油」らーめん。

定番の低加水の麺に絡めてズルズルッ。シアワセ。

ちょいとキタナシュラン。(失礼)

海鮮系も得意なような不思議ワールド。

最近はどうもこうも、"春眠暁を覚えず"じゃないんだけど夜が眠たくネトフリ観ながら安ッすいニトリソファでうたた寝→布団へ移動→夜明け前に起床→Youtubeのルーチン。

 

何も極めたこともなくダラッとした太り気味のカラダをシャキッと目覚めさせるために、冷蔵庫にある生姜をすりおろして昆布醤油あたりに漬け、毎食白いご飯に乗っけ、深部体温を上げることを考えたほうが良いのもかもしれません。

 

 

帰路、本屋さんで手に取った本。触りだけ読んだけど少し刺激的。

でも眠い・・・・。

#24

麺や 貴一

札幌市東区東苗穂12条3丁目1−5

 

とあるお店のラーメンを目的に足を運べばお休み。店頭に「しばらくのあいだ休みます」と張り紙。

大きなお世話ですが、なにせ厨房内は高齢だし・・・少し心配です。

そんなわけで、年齢も味も心配無用の一杯です。

初めての「とんこつ味噌」。

丼の端に添えられた豆板醤で汗だく。(汗)

 

 

【味覚性多汗症】というらしい。

 辛いものや刺激の強いものを食べると体が温かくなり、鼻や額に汗をかくことがあります。 これは生理的な現象で・・・

決して嫌いじゃないんですけど、激辛の食べ物に挑戦しているTV番組を目にするだけで汗ばんでくるくらい多汗症。(笑)

炙った厚めのチャーシュー。

クリーミーで滑らかな味噌味。ピーナツバターかな。

なにげにレモン酢をちょろっと垂らすとすっきり感。味変

コチラがどうっていうわけじゃありませんが、もうラーメンという食べ物は1,000円超が当たり前のご時世。

 

全く関係ありませんが、政治の世界じゃ15,000円会食の後のお土産が10万円の商品券。(笑)

 

政治資金規正法

第二十一条の二 何人も、公職の候補者の政治活動(選挙運動を除く。)に関して寄附(金銭等によるものに限るものとし、政治団体に対するものを除く。)をしてはならない。

 

・政治家しか参加していないんだから政治活動だと思うんだけどな。

・商品券って有価証券≒「金銭等」に該当すると思うんだけどな。

 

昔、社長さんたちが集まる会合の事務局をやっていたことあるけど、ホテルで高級料理。当たり障りの無い話で会食が無事終了。(そりゃ互いがライバル企業だから当たり前か(笑))お土産は六花亭のお菓子詰め合わせでしたよ。(もちろん裏方だから、自分には無い。)

 

なんだか、お土産に対する感覚がまるで違うんですね。

 

ちなみに、この美味しい一杯のお土産は「汗だく」だったりします。

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十勝・釧路方面は20年くらい通っていましたから、「◯☓」という屋号の「△□っていう」(メニュー)美味いよね。という昭和人間の会話にはまだついていけるような気がします。

 

気がつけば3月で、思い出したのは「この時期は定例のイベントで、ランチはインデアンカレー。」がお約束だったわけです。

 

あのコクと甘みとねっとり感のカレー。懐かしいです。

そんなわけで、いろんなところをググってゆるい感じのレシピを発見。

釣られて行っちゃいましょう。

まずはカタチからです。フィーリングが大事。細長いカレー皿が必須。

ダイソーでステンレスのカレー皿をゲット。

(「買ってきたのは仕方ないけど、次いつ使うの?」(# ゚Д゚)見事に叱られる。「まあまあ、キャンプで朝カレーってのもあるし・・・使えるよ・・・使うよ・・・」(T_T))

 

でもってレシピを参考に食材を揃え、切って炒めて、すりおろして煮込むこと4時間以上

味はインデアンと似ている(少し違うけど)美味しい。

 

ワンチャン、「鍋」持って高速道路に乗って帯広最西端のお店を到達点に往復したら夕食に間に合うかもしれません。(笑)

 

雪が降ったりやんだりで半分引きこもり状態ですから、キッチンと向き合い・・・

 

帯広とはしばらく間が空いているので、こんな感じ?

あのコクとねっとり感・・・食感はそこまで至らず、味はいい線。満足度85点くらいかな。

 

レシピを発明した方を責めるつもりは全くありません。

やはり、御当地食になるには秘伝の食材、調味料、調理法があるんでしょうね。家庭で再現するには無理がある。

本物のインデアンカレー。(過去画像)

 

可能なら、ブランチの時間、新得で蕎麦を食べ、ランチはインデアンカレーor鶴橋やら新橋やら豚はげで豚丼、オヤツは高橋まんじゅう屋、ディナーは平和園や有楽町、ばりばりあたりで焼き肉・・・次の日は、あじ福で中華チラシ、火車でチャーハンってのもいいし、忘れちゃいけない、みすずのラーメン・・・

 

帯広を思い出すだけで、夜しか眠れない。(笑)

 

想像ですが、今日のカレーは明日になるとインデアンに近づいているような気がします。

レシピを発明、発信してくれた方ありがとうございます。

 

ポジティヴな想像力は大切です。

#23

らーめん 心繋

札幌市豊平区月寒東5条8丁目5−12

 

春闘で大手企業の賃上げが満額回答が多いそうですね。おまけにパート賃の引き上げ率も最高になったとか。

 

大企業の業績は良好かもしれません。

とはいっても、日本の企業構造は、ざっくり10%が大企業で残りの90%は中小企業です。なかなか業績が向上しない中小企業の経営者が「んじゃウチも。」とはならないんじゃないのかな。

春からあっちでもこっちでも値上げ。

ますます、一般労働者≒消費者の取り分が減るってもんです。

 

そうは言ってもラーメンはやめられず、生姜醤油ラーメンです。

10年だそうです。

この生姜醤油ラーメンが札幌に登場した時は少々驚きましたよ。

いいアブラの照り。炙ったチャーシュー・メンマ・ネギに加えてホウレンソウ・海苔・ナルト。DX。

生姜の利いた甘じょっぱい醤油味はもちろん、ビジュアルもいいです。

賃上げとともに何でも値上げの昨今。

 

マーケティングの視点では「購買心理の7段階」というのがあるそうです。

「認知」「興味」「行動」「比較」「購買」「利用」「愛着」

味噌ラーメンに生姜ってのは多く見かけるけど、醤油に生姜っていう組み合わせは比較的少ないかも。

この一杯に対して自分の心理状態は見事に「愛着」にたどり着いています。

 

兎にも角にもうんまい一杯です。値上がりしたところで、次の11年いやいやもっと永いことこの味を楽しみたいものです。

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そば処 大和

恵庭市京町92−2

 

備忘録を紐解けば、清田区にオープンしてから14年程?

時が過ぎ去るのは早いものです。

あの頃は営業だった昭和人間なので、結構忙しく、朝7時半には出社。事務所の鍵を開け、当番の、外の草むしり、事務所内の掃除機がけトイレ掃除等などを済まして、PC立ち上げメールチェック。その間にも鳴るケータイと固定電話対応。儀式のラジオ体操と朝礼・立礼。電話の相手をしつつPCとにらめっこして見積もりやら報告書やら作って10時くらいに外回りに出かけ、シバかれたり、ヘボいお客さんを相手に天狗になり、ランチタイム。

 

美味しいお蕎麦屋さんあるよね。

 

食べ終わって、公園の木陰で社畜ターボ搭載(公道最速)のプロボックスで少し昼寝のつもりが寝すぎ1時間ほど(笑)。(シートが厚くて寝やすい)

気がついたらケータイが無い。

電話ボックスからこちらのお店にTELしたら。「お預かりしています。けっこう鳴ってましたよ。」(笑)

みたいなこともありました。(汗)

(ちなみに、営業先からの帰社は18:00くらい。それからPCちょして、報告書に盲判押して、自分のシゴトをある程度片付けて帰宅するのは22:00過ぎ。都合30年。なまらブラックだったわ。あ、ガラケーの着信履歴は毎日50回以上。毎日2つに折ってやりたかった。)

そんな昭和人間の傍らにいてくれたお店にも終わりが来たようです。

2025.03.14閉店

外回りじゃなくなってから、不定期に出没していました。

恵庭に移転してからは数回。

昭和に生まれて、昭和から平成までブラック企業で永い時間を過ごし。平成に美味しいお蕎麦屋さんに出会い、令和にお別れ。

懐古主義に浸っているのは自分だけですが、エポックメイキングなお蕎麦屋さんでした。

今日も、そんなに老けてもいないマッチョな笑顔だったんだけど、なんでやめるのかな。大きなお世話です。

 

四角がキリッと締められた美味しい蕎麦。いい食感。ごま油のいい香り。出汁が利いたいい濃度の塩味のつけ汁。

 

始めたら終わりがある。残念だけど、ありがとうございました。

 

今度は自作「無量寿」作ってみようか。まだ自分は終わってないと錯誤が激しい昭和人間です。

 

たくさん働きすぎたと思っている昭和人間の皆様、「今の若いものは・・・」等というとパワハラです。お控えなすって。

 

ホントは今の働き方って・・・甘っちょろいと思う時代遅れの昭和人間なんですがね。(笑)