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おはようございます!
竹内エリカです。

 

外の顔とうちの顔。

どちらも子どもの本当の姿なのです

 

 

小さい頃からあまり手のかからない子ども。

実は外では頑張り屋さん

 

子どもの個性は様々です。

同じ兄弟姉妹でもそれぞれに持った性格、個性があります。

中でもお母さんが心配する性格の一つに、

小さい頃からあまり手が掛からず

いつも頑張っていると感じてしまうタイプの子どもがいます。

 

子どもは手が掛かるのが当たり前。

なのにうちの子はとってもお利口。

無理して頑張っていないかとても心配になることがあります。

このタイプのお母さんからはこんなお悩みも寄せられます。

 

 

「褒めて育てる」をうのみにしないで!

逆効果の子どももいます

 

このタイプの子どもは赤ちゃんの時期から

生活のリズムをつかむ「規則性」が備わっている事や、

観察能力も持ち合わせいます。

また、大人のマネをする行為

「モデリング能力」が高いことから言葉の習得も早いでしょう。

お母さんにとっては子育てをしやすいと感じることが多い傾向があります。

 

出来る事も多いために周りの大人からは

「すごいね」「何でもできるね」など

褒められる言葉がけが多くなります。

出来たことばかりに目を向けてしまう言葉がけは

このタイプの子どもには逆効果なのです。

 

 

お家の中で甘えることで、

心のバランスを取っています

 

何でもこなす優等生タイプの子どもにとって、

出来ないことへのチャレンジは

他のタイプの子どもと比べ何倍も勇気のいる事。

周りから見れば何でもできるのが当たり前に見えますが、

当の本人にとってはできないことへのストレスと、

周りからのプレッシャーに日々頑張っているのです。

 

外で頑張った分お家の中では

お母さんに思い切り甘えることで

頑張った自分の心を癒しているという事を知ってあげましょう。

 

 

お母さんの「承認力」が

子どもの自己肯定感を高めるカギとなるのです

 

家の中でのわがまま放題!

このことだけを見てしまえば

お母さんにとっても悩みのタネとなりますが、

甘えている原因を知ることで

子どもの気持ちを汲み取る声かけへと繋がっていくことでしょう。

 

そして大切なのは、

子どものありのままの姿と行動を受け入れる力

「承認力」を高めることで

子どもとの信頼関係を築き

自己肯定感を育てていきましょう。

 

 

「何を頑張っているのか」観察し、

甘えでストレスをいやしてあげよう

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

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