ドラマ「リエゾン」第6話の感想♪ステップファミリーやSLD・限局性学習症についての理解も深められる感動の内容☆

ドラマ「リエゾン」6話の内容

ドラマ「リエゾン」、今回の6話も感動して、何度も目頭が熱くなるハートフルな内容でした☆

6話は、ステップファミリーとSLD・限局性学習症について取り上げられていました。

ステップファミリーについて

ステップファミリーということば、私ははじめて聞いたのですが、ご存じでしたか？

ステップファミリーとは、

再婚等により、血縁のない親子関係や兄弟姉妹関係を含んだ家族形態のこと

を意味します。

今回のドラマ「リエゾン」の６話では、夫婦ともに再婚で、それぞれに一人ずつ子どもがいる状態で、夫婦と男女の子ども４人の一家のお話でした。

SLD・限局性学習症について

SLD・限局性学習症についても、あまりなじみのない方が多いと思います。

SLD・限局性学習症は、

発達障害の一種で、知的障害とは異なり全般的な知能の遅れはなく、読む・書く・計算するといった特定の学習行為において支障が認められる

という特性があります。

今回のドラマ「リエゾン」の６話では、再婚した夫側の男の子がSLD・限局性学習症の特性を持つ子供という設定でした。

ドラマ「リエゾン」6話のあらすじ

ということで、６話の大まかな話の内容は、SLD・限局性学習症の特性をかかえる息子を含む、ステップファミリー４人の生活をとりあげたものでした。

特に、SLD・限局性学習症の特性のある息子と、直接血のつながりのない母親が、互いにうまく心を通わせることが難しい中、佐山先生たちとの対話の中で心を通わせあっていく過程が本当にハートフルで、何度も泣きそうになりました☆

是非是非、たくさんの方に、特に子育て中のパパママには見ていただきたい内容でした♪

ちなみに、ドラマ「リエゾン」の概要については、先日にアップした以下の記事をご参照ください♪

＜発達障害の理解が深まるドラマ「リエゾン」テレビ放送中！感想の他、見逃し配信・原作の漫画や他のおすすめドラマや漫画も紹介☆＞

３話の感想については、こちら♪

＜ドラマ「リエゾン」第３話の感想♪スノードロップの花言葉や「普通ってなんだろう？」が心に突き刺さった☆＞

4話の感想については、こちら♪

＜ドラマ「リエゾン」第4話の感想♪心に突き刺さったシーンをご紹介☆＞

8話（最終話）の感想については、こちら♪

＜ドラマ「リエゾン」第8話（最終話）の感想♪心に突き刺さったシーンをご紹介☆＞

原作漫画はこちら♪

ドラマ「リエゾン」6話の感想

感動で涙でうるうるの「リエゾン」６話でしたが、簡単に感想を書き留めておきたいと思います♪

ネタバレもありますので、ドラマをまだご覧になっていない方はご注意を！

6話も感動したり、共感できるポイントはたくさんありました！

例えば、

• SLD・限局性学習症の特性のある息子の優太くんとの関係づくりに悩みを抱えているお母さんに、佐山先生が優しく語りかけるシーン
• 優太くんの学習が少しでもスムーズになるよう、学校の先生にタブレットの使用を父母とともにお願いする際、「友達にバカにされたくない」と優太くんがお母さんの手を握りしめるシーン
• 字を書くことが苦手な優太くんが一生懸命に練習をして、「いつもありがとう」という手紙をお母さんに渡すシーン

などなど・・・

本当に感動的なシーンで心と目頭が熱くなるので、是非ドラマを見てほしいです☆

これらのシーンから、本当に色々なことを感じ、考えさせてもらえました。

例えば、以下のようなことです☆

• 人と人が本当の意味で分かりあえることは簡単なことではないため、お互いが相手に寄り添いながら真心を込めて接することの大切さ
• SLD・限局性学習症をはじめ発達障害の特性の有無に関わらず、子供の健やかな成長のために親が果たす役割が本当に大きいということ
• また、親だけでなく周囲の色々な方のお力をお借りしながら、たくさんの人と子供の成長をささえていくことの大切さ

こんなことを、ドラマを見ながら再確認し、現在４歳の娘が健やかに成長してくれるよう、親としてできる限りのことをしてやりたいと強く感じました！

色々な考え方や感じ方を持つ他者との関わりの中で生きていく必要のある人間社会の複雑さと面白さについて、感じることができるお話でした☆

まとめ

ということで、今回の記事のまとめです♪

今回はドラマ「リエゾン」の6話に関する記事でした！