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「自分を見失うのが怖い…」

 

 

なんて言ったりしますが

 

 

 

冷静に考えてみると

 

 

「自分を見失う」

 

 

とは、どういう意味

なんでしょうか？

 

 

 

だって、何があろうと

あなたは「あなた」です。

 

 

 

「自分を見失う」とは…

 

 

一体、どんな状態なのか？

 

 

 

「誰かの為に…」

 

「申し訳ないから…」

 

と自分の本音を押し殺して

日々生活していると

 

 

 

その内、人は「自分が

どうしたいのか」が自分

でも分からなくなっていく。

 

 

 

自分の「本当の気持」すら

分からなくなってしまう。

 

 

 

「あれ、大事な“何か”を

どこかに忘れてしまった

ような気がする…」

 

 

 

そんな風に、

自分の中の何か大事

なものが、ポッカリと

抜け落ちたかのような

虚しさがそこにはある。

 

 

きっと、この抜け落ちて

しまった「何か」が

ない状態のことを

 

人は「自分を見失う」と

表現する。

 

 

ということは、この

「何か」が何なのかという

ことがポイントです。

 

 

 

人は、普段二つの自分を

無意識に使い分けています。

 

 

・頭で生きる自分

 

・心で生きる自分

 

 

 

頭で生きる方を

「エゴ」と呼び

 

 

心で生きる方を

「ハイヤーセルフ」と

呼んだりもします。

 

 

「こうした方がいい」

 

「これが正しい」

 

と頭はささやき

 

 

「こうしたい！」

 

「これがいい！」

 

と心はささやく。

 

 

 

人はいつもこの二つを

天秤にかけながら

生きています。

 

 

 

・頭の声にしたがう？

 

 

・心の声にしたがう？

 

 

 

「自分を見失っているかも…」

 

 

 

と感じる人に共通しているのは

 

 

やはり、「頭」を優先し

すぎていることです。

 

 

 

ということは、「心」が抜け落ちて

しまったかのような自分に対して

 

 

「自分を見失う」と感じている。

 

 

 

頭、エゴの自分

 

心、ハイヤーセルフの自分

 

 

 

両方がある意味「自分」

ではあるのですが…

 

 

 

 

人は、感覚的に

心（ハイヤー

セルフ）の自分

こそ、真の自分

だと知ってる、

感じている。

 

 

 

だからこそ心の声を

無視している状態だと

 

まるで自分が「自分」では

ないような感覚になり

 

 

すごく寂しく感じて

 

 

「自分を見失う…」

 

 

と表現したくなるのだと思います。

 

 

 

 

やっぱり、心の声に

素直になって

進む方が、人生は

楽しいですよね。

 

 

 

自分を見失ってしまう前に…

 

心の声に耳を傾けてみよう。

 

そこに、本当に

大切なものがあるから。

 

 

 

 

今日もあなたが

「あなた」で

楽しく過ごせ

ますように♫

 

 

 

 

 

 

 

いまのり

 

 

 

 

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