みなさんこんにちわ。

こんばんわ。

バサロマンです。

さて読者の皆さんもテレビニュースやネット記事などで

一度は目にしているであろう話題、北朝鮮密航船。

北朝鮮から木造の船が日本に漂着し、

死体が乗っている状態である場合や、

生存していても、民家から家財などを盗むという事件が起こっています。

こうした漂着は年々増えており、

昨年（平成29年）は、年間100件を超えたといいます。

で、この件で問題なのは泥棒に遭ったという被害や

死体処理という事が一番の問題というわけではありません。

日本の防衛力の弱さを露呈したという問題が一番です。

これまで保守言論でも日本の防衛力が弱くなっているという自覚は

あったと思うのですが、

まさかここまで落ちているとは思わなかったというのが僕の持った印象です。

つまり、国籍不明の数名を乗せた木造船がのらりくらりとやってきて、

日本本土に自由に上陸する事が可能なのだということが分かったのです。

これは由々しき事態です。

日本の防衛力は、もはや無いに等しい。

これを日本国内は当然のことながら、世界中に発信してしまった。

これでは、いつ再び拉致されてもおかしくは無いではないか。

日本は即刻、防衛力を強化するべきです。

防衛力強化が違憲だとかいう論調は論外です。

防衛力を持たず、侵略されてしまえば、憲法を守るどころか、

現憲法は無くなり、他国の憲法に挿げ変わってしまいます。

憲法を守る前に、国を守りましょう。

憲法とは、国体を守りつつ国家運営をしていくためのもの。

国体とは、歴史を含んだ国そのものの在り方です。

憲法の上に国体があるのであって、

憲法至上ではありません。

これを放っておけば、日本は暴力によって侵略されてしまいますよ。

日本の周りの国を見てください。

北朝鮮のようなならず者国家がとなりにあって、

フィリピンやインドネシア、そして日本の領海を無断で入る中国という国があります。

韓国も日本の竹島を不当に実効支配しています。

しかしわが日本国憲法の前分には

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」

とあります。

北朝鮮や中国が、平和を愛する諸国民と言えますか？

答えはＮＯです。

日本は国防をもっと強化して、

国内だけでは無く、アジアの平和に貢献しましょう。

『ニュース女子』 #145（慰安婦・中国経済）

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