中学生の娘がYouTubeで最近見ている動画は安倍元総理の出ている動画で、安倍元総理の逝去を、娘の友達も自分のお爺ちゃんが亡くなったかのように悲しんでいると言っていた。
ブログで記事にした通り、５０代後半の私は悲しんでいるのですが、そんなに若い世代も同じ思いでいたのかと驚いた。
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今年の３月の近畿大学卒業式の特別ゲストによるスピーチは安倍元総理だった。
総理大臣として８年９ヶ月をどういった思いで務めておられたか、このスピーチから伺うことが出来た。
「東日本大震災で家族を失い、愛する人を失い、絶望的な状況の中でたくさんの人達が苦しんでいた。その中から多くの事を学んだお陰で第二次政権が憲政史上最長となった。
１１年前に目にした光景は、津波で橋や道路や建物や家や車や人が押し流され穏やかな日常が失われた想像を絶するような世界だった。
でもその中で人々は前を向いて助け合い、そして整然と行動していた。
その姿に世界は驚嘆した。
私が出席した首脳会談で沢山の首脳たちから、この日本人の姿が称賛された。
どうか皆さんもこのことを誇りに思い、自信を持ってもらいたい。」
私の省略したスピーチ内容ではなく、１５分の動画をご覧頂ければと思います。
お亡くなりになったという事もあって、このスピーチの視聴回数が１日に１０万～２０万回と増えているようだ。
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