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【タックルバランスを考察する】ジグヘッドスイミングにおけるショックリーダー論!

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おはようございます、こんにちわ、こんばんわ!

 

琵琶湖に釣りいってるのに、仮眠してる方が長いことに気づいたyassanです!
#疲れが溜まってるのかな?
#結論
#家のベッドでちゃんと寝た方がいい

 

さて、今回はジグヘッドスイミングにおける「ショックリーダー(ハリス)」の使い分けについて考察したいと思います。

僕がぼんやり考えてること、現場での感覚を交えてお話ししたいと思います!

 

その前に!!

本題に入る前にお伝えしておきたい「とっても大切なこと」が1つあります。それは。。。「自分の考えと違う(転用できない)からといってシャットアウトしない」ということです。

「その選択肢が使えるのか・使えないのか?」を考えることはとても大切です。ですが、打ち手(打開策)というのは、そもそも「情報の編集作業」なので、「(現時点の)自分には使えない情報の仕入れ」を止めてしまうと、いずれ編集素材が少ない状態で編集しなきゃいけなくなるので、打ち手の選択肢がグンと下がります。

「使える/使えない」の前に、「興味を持つ」ということがとても大切だということをご理解いただいた上で(ご理解いただけましたよね!笑)今回のショックリーダー論についてお話ししたいと思います。
#僕の頭の中を吐き出させてくれるこの場所が好きです!
#結婚して下さいww

 

それではどうぞ!

 

ショックリーダー(ハリス)は何を使ってますか?

僕は海釣り歴が長いのですが、当時からメインラインはPE一択でした!
#4本組200m巻きで8000円とかの時代
#なるべく長尺で買って裏返すってしないとコスパが鬼悪い

現在使ってるのは、このPEラインで落ち着いてます↓↓↓

【必見⁉】yassanオススメのPEラインはこれ!(スピニング編)

ども!yassanです!!久しぶりのブログ更新。。。 なかなか釣りに行けない日々が続いています。泣   5月も半分が過ぎようとしてますが、まだまだ動きにくい期間が続いていますね… 今はしっか ...

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当時から比べると、現代はクオリティが高くコスパも良い商品が各社から発売されています。シンキングのPEラインも選択肢にあるし、個々の意思で選択できるいい時代になりました!PEラインの性質云々は割愛しますが、今回フォーカスしているのは「ショックリーダー(ハリス)」です!

 

主にショックリーダーとして販売されてるのは、フロロカーボンライン・ナイロンラインなどになります。一部特殊な素材のリーダーもありますが、一般的&入手のしやすさで言えば、この2種類になってくると思います。

 

グダグダと能書きばかり言ってても仕方ないので結論からいいますと、ジグヘッドスイミングにおけるショックリーダーはナイロンショックリーダーが良い!です。冬季限定って訳ではないのですが、ナイロンラインのしなやかさがジグヘッドスイミングにかなり良いと感じています。

 

なぜナイロンラインかと言いますと、「しなやかさ」これに尽きます!プラス適度な伸び・結束のしやすさ等など。特に横の釣り、しかもジグヘッドスイミングには相性バツグンだと感じています。具体的な考えや使用感など次項目に続きます!!

 

なぜナイロンショックリーダーなの?

僕は釣りをする上で、タックルバランスを1番重要視しています。バランス感は人それぞれ体格やパワーが違うから、僕と同じバランスにしても「ん?なんか違う」となる事もあると思います。一概には言えませんが、現段階でナイロンショックリーダーを組んだバランスが気に入っています。

 

なぜナイロンラインにしたか明確な理由があって、僕が普段使ってたジグヘッドフックがどうやらメーカー廃盤になる!との情報をもらい、他のジグヘッドフックに変えたってのが大きな理由です。

僕が使ってたジグヘッドフックは他と比べると若干強いフックでした!パワーがありすぎるのか、他のジグヘッドフックだと伸びちゃうことが多かったので、気に入って使ってたんですが、無くなるとそうも言ってられません!笑
#引っ張り比べて1番伸びなかったんですw

最初はそんな理由だったんですが、使っているうちに「あれ?これって。。。」と気づいたことがあります。明るい時間にスイミングの姿勢や、スピード・ふわふわ感を確認してたんですがフロロカーボンよりナチュラルになってね?です。

要するに、「より食わせの方へ振っている感じ!」思ってたより良い手ごたえがあって、実践投入となったわけです。

 

とは言っても使い分けが大事!!

とは言っても、ナイロンライン一択ってのも少し違う気がしています。現場の状況・バスの状態など見極めながら、その時々の最適解を選択するのもアングラー側のスキルと言えます。

 

直線強度でいえば、フロロカーボンもナイロンもさほど変わりないのでは?と感じています。むしろ結束強度に関しては、若干ナイロンに分があるのでは?とも感じています。

ジグヘッドスイミングでも、積極的にボトムに当てに行くスタイルなんかではフロロカーボン。中層をさらにふわふわさせたい食わせ重視ではナイロン。といった感じで使い分けています!

自分が「こうしたい!」ってのを表現するのに、色んな道具がある中で表現しやすいものを選択していく。選択するためには知っておくことが大事だと思います!!

 

おすすめのナイロンショックリーダーは?

最近気に入って使ってるナイロンショックリーダー。よりふわふわ感を演出したいなら、選択肢の1つに入れておくのもいいかも?と思い使い始めました!写真の現物は、ベイトPEタックルで使っているモノです。

 

山豊テグス:耐摩耗ショックリーダー

ジグヘッドスイミングには同じラインの10lb(2.5号)を使っています。これ結構強くて正直びっくりしています!これを1ヒロ(両手いっぱい広げた長さ)FGノットで結束しています。※ロングリーダーは?って聞かれたことあるんですけど、正直スピニングでは扱いにくいと思います。(ベイトタックルならありかな。)

 

僕がエリアを見極める要素の1つに「水の流れ」ってのがあります。いわゆる湖流であったり流入の水や伏流水など。水の流れがあるところでは、食物連鎖が起きやすく生物が活発になる傾向があります。

この流れに対し、うまくルアーを馴染ませながらドリフトさせていくのですが、流れの強弱によってフロロカーボンでは「水を切ってる」って感じることがありました。フロロの張り感が逆に邪魔してしまう感じですね。

そういう時は普段より多めのラインスラックを出して対処するんですが、そうするとレンジのコントロールが難しくなります。ジグヘッドのウエイトやゼロヘッドスイミングでコントロールしていましたが、よりシビアな状況を攻略したいって思いから使ってみることにしました。

 

まだまだ数もサイズも釣りあげてないですから、確実にこうだ!って言いきれませんが、使用感はすごくいいと好感触を持ってます。

試してみる価値ありそうでしょ?笑

 

まとめ

釣りは道具を使って遊ぶモノ!自分が気持ちよく扱える道具の追求は楽しいですよ。

 

潜入感や固定概念だけでは勿体ない場面があったりします。もちろんあれこれ試すにもコストが掛かるわけですから、難しいって場面もあるかと思います。しかし、ちょっとした工夫や知識で、思った通りにできたり狙った通りにバスから反応あると、また違った満足度があると思います。

 

釣りの本質とは、寄せて・誘って・掛けて・獲る!これに尽きると思います。この一連の流れをスムーズに行いやすい道具ってのが、いわゆるいい道具なのかな?と思っています。

ぜひこの機会に、タックルバランスを意識してみて、冬の価値ある1本を狙ってみてください。きっと感動できる出会いがあると思います。

 

 

それでは、現場からは以上です!

 

 

 

 

 

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