コロナの感染者が出たので延期されていた、年１度のアパートのチェック。
アパートのオーナーや管理者達がどやどやと靴のまま入って来て、端から端まで壊れたところはないか、異常はないかチェックするんです。
「私達がチェックする前に、どこか具合の悪いところはない？」
と訊いてきたので、
「去年と全く同じです。誰も修理に来なかったから、去年報告したところがそのまま具合悪いです。」
と言ったら、ちょっとバツが悪そうに他の部屋はもっと緊急な修理が要ったからとかなんとか。
そうなんです、去年も靴のまま(しつこい)3人ドカドカ来て、トイレの水まで流してチェックして行ったのに何も直っていません。
それから2週間後の今日、プラマー(Plummer＝管工)が突然やって来ました。
オーナーにお湯のタンクをチェックするように言われたそう。
お湯のタンクがあるドアを開けるなり「Shit!」を連発。
ドアを開けるなりキレた！
ドアを開けるなりキレた！何？そんなに悪いの？
なんでも右のタンクを取り出すのに、左の緑のものが邪魔してるらしい。そういやそう
なので、緑色のを動かさなきゃならないのですが、菅が沢山くっ付いてるので全部切断しないとダメで、大工事になるため「Shit!」なんだそう。
ひゃー！大事じゃないですか！
プラマーは「このままにしとくとガスが漏れて爆発して、建物全部吹っ飛ぶぞ」と怖い事を言うので、
どのくらい危険？このまま使ってて良いの？
と訊いても、「早くしないとな。建物全部吹っ飛ぶからな」
いや、建物が吹っ飛ぶのは分かったから！
工事の予定が決まったら連絡すると言って帰って行きました。
建物全部が吹っ飛ぶ前に、早いとこお願いします。
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