昨日の日曜日は、夫がアダルトクラスの生徒さん達を美術館へ連れて行くというので、私もついて行きました。

 

ものすごい風の強い寒い日だったせいか、美術館は混み混み。


ほとんどどの絵の前にも人がいます。


生徒さんのひとりは好きな絵のデッサンをしようとノートを持参していましたが、そんなに長時間立ち止まるのがとんでもないほど。




それでも好きな絵はいつ見ても良いです。



夫も絵の解説に熱が入り、指を絵に近づけ過ぎてセキュリティに何度も怒られていました。ガーン





キュービズム

左)Karl Schmidt-Rottluff

右)Pablo Picasso






 

夫が「これこそ壁の描き方だ!」と指を近づけすぎて
セキュリティに怒られたEdward Hopper 





 

同じような絵を何枚描いたのだ?と疑問が浮かぶ
Jackson Pollock





 

こよなく愛する防弾少年団(BTS)のテテが愛する
Jean-Michel Basquiat





そして今回私は初めて見たこの絵。
 
 
描いたものなのにどう見ても本物のテープが貼ってあるとしか思えないので、まじまじと見ながら近寄ったら、

「そこ!顔近過ぎ!物申す


今度は私がセキュリティに怒られました。あせるあせる





Sylvia Plimack Mangold






そういえばセキュリティのひとりは、夫に「どうしても指を差したきゃ、影を使うように」と言い、よっぽど指から何か絵を汚すモノが出ているとでも思っているようでした。





例えばこういうこと?





 
夫にそんな器用なことが出来ると思いませんが。
 
 
 
 


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