子宮体癌になった多くの人が不正出血を経験しています。

(※情報を探している人の何らかのヒントになればいいなと思って書いています。)

私の場合ですが
生理は若い時から不順で、極度のストレスや更年期の始まりやらがあったのだと
思いますが、しばらく生理らしきものがない状態が続いていました。

ある日、ふと少量の出血が始まって、それが止まりそうになったかと思うとそのまま続いて。
ただの生理の類なのか、そろそろ閉経の合図の出血なのか、よくわからない状態でした。

女性ならいつもの感じとの違いが微妙にわかると思いますが、私も、長々と続き

終わる様子がなく、これまでとは違って、おりものと血が混じり合いながら続く感じが

何とも嫌な気がしていました。
だんだん、これはガンではないかと思うようになりました。

最初の出血から、少量、微量だったとしても、だいたい一年中出血しっぱなしだったと思います。
ちょうど1年後、死ぬんじゃないかと思うほど大出血して、病院に駆け込みました。
いろいろ訳あって病院行きが遅くなりました(他のページで書いてます)

子宮体癌の特徴は、ダダァーと出血して、陣痛のような痛みがあることだと
医師がおっしゃってました。
私は痛みは全くなかったので助かりました。

大量出血して、救急車で運ばれる人も少なくないようです。

じゃぁ、そんなに大量出血するとさぞかしガンも重篤かというと

幸いにも初期ガン(ステージⅠa期)でした。
これは、一人一人全く違っていて、出血が特に無くてもガンが進行してしまっている人も
いて、様々なようです。
知人は自覚症状もなく、定期的に婦人科に通っていたのにガンが発見されずに

別の病院で発見されたときには転移もあって進んだ状態でした。

やはり、婦人科系は不正出血があることが大きな目安になるようです。
いつもと違うなぁと思ったら、病院で診断してもらえば良いのだと思います。
されど婦人科は行きづらい場所でもありますよね。

私が思うには、もしかして悪い病気かも・・と心配になった時には
ガンだったと想定して、「出来うる限りの対策」をとって少し様子を見てから
病院で診断してもらうのも、ひとつの手段かなと体験した立場から今は思っています。
不正出血等が気になりながら何もしないよりはずっといいと思うのです。

(いつ診断してもらうかの判断がちょっと難しいかもしれませんが)

「対策」っていうのは、ガンになると言われている原因物質を除去していく生活のことです。
免疫力をアップする生活をしたり、体温を上げるようにしたり
添加物を極力とらないようにしたり、甘いものを一旦やめてみたり。(ブドウ糖がガンのエサになるので)
頭皮と口からの吸収は、他の場所の15倍くらいだそうですから、シャンプーや歯磨き粉は
十分気をつけて自然なものを使うとか。
ビタミン、ミネラルとか、良いと言われるものをとってみたり。
副作用なしの天然の抗癌剤と言われるものを取り入れてみたり。
状況が許すなら先手を打って自然療法をいろいろやってみるとか。

あと、あまり頻繁に健診でCTやレントゲンを撮ったりして被爆するのも
かえってガンをこしらえてしまいかねないので最小限にした方が良いとのことです。

(無知な私は最近になって知ったのですが、マンモグラフィは逆にガンを造ってしまう

ので受けてはいけないらしいですね。特に40歳以下の女性は絶対ダメなのは常識なのだとか。)


標準治療に進む前に自然消滅して、心身に負担のない形で治るのが一番良いと思うので
試してみる価値はあるんじゃないかな。

私もまだまだ決して模範的な生活は出来ていないので、健康的な生活に一ミリでも

近づけていかれるように努めていきたいと思います。