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SHANTIドキドキアップ

 


誰も知らない、知ることが出来ない。

でも

それを知りたいと思う事は・・・

 

明日の事すら解らないのに、

人生の終着駅の次の駅を目指してる。

 

それはきっと、人の声も、生活における

全ての物音も聞こえない世界、

 

それがほんとうに・・美と平和であるならば、

死を偉大で壮大なモノだと思いたい。

 

 

チェーホフと妻 に対する画像結果

かの

アントン・チェーホフは死の間際に

彼と医師と妻の3人でシャンパンを飲んだ。

飲み終わった後に彼は、最期の力を振り絞って

言った・・「シャンパンを飲むのなど実に

久し振りのことだな」そう言ってチェーホフは

身体を横に向けた。

目を閉じて、溜め息をついた。

その一分後に彼の呼吸は止まった。

 

かの

健造(僕の父)は死の間際まで

酒が飲みたいと言っていた。

健造の意識がなくなり、余命1週間程だと

医師から宣告された!

とても優しい妹は、意識がないと思しき

父親の顔に、霧吹きに入った日本酒を

吹きかけてあげた。

 

 

すると・・

 

奇跡が起きた!

 

意識のないはずの父の顔が、

 

喜んでいるのか?嫌がっているのか?

笑っているのか?・・

なんとも表現出来ない(笑)

そんな表情をしたのだ!

 

それを見た妹は・・

 

そこが、ツボだったみたいで・・

 

大暴走。

 

父もさぞかし喜んだ事だろう(笑)!。

 

 

 

それから2週間後・・

父は80年の生涯を終えた。

 

勝手に思った事なのだが・・

 

死とは!

 

残された僕らのモノ。

 

そう思った。

 

消えて行く現象にある者には

関係のないモノ!

そう思った。

 

この現象の世界に残された者に

宿る物語!

 

そう思った。

 

ホントのところは、誰も知らないのだ。

 

知る必要も意味もないのだ。

 

そんなモノはないのだから。

 

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