中秋の名月、お月見しましたか?
今日のお月さま、あなたは何をイメージしましたか?
こんばんは。
カラーのチカラであなたを笑顔にする、
イロカララボの菅野かおりです。
はじめましての方はコチラもご覧ください菅野かおりプロフィール
今日は十五夜、中秋の名月。
しかも、今年は8年ぶりに満月の中秋の名月です。
3日前くらいから月の輝きが美しかったのですが、今日はよりいっそう輝いているように
感じられます。
お月見に最高なお天気が続いて良かった
出始めの低い位置の月が、絵本にあるような黄色いお月さまでした。
娘は、
「バターみたいな色!」
私は
「たくわんの色」
(これは、見立て作家の田中達也さんのツイッターの影響です。)
同じ月を見ても感じる色は人それぞれ。
おもしろいですね。
そう思うと色って奥が深いです。
色のとらえ方は国によっても違ってきます。
例えば、月の色でもあるイエロー、黄色はアジアとヨーロッパではイメージがまったく異なる
色です。
アジアやエジプトでは、永遠の豊かさの象徴です。
中国の思想、陰陽五行では黄色は万物の中心、太陽と富の象徴の黄金です。
仏教国では僧侶の衣の色ですし、ヒンドゥー教でも修行者が黄色の衣を身につける宗派が
あるそうです。
古代エジプトでは、黄色はミイラを包む布となり、永遠の象徴でした。
太陽の光や黄金の光のイメージ、農耕民族の豊作の色というとらえ方です。
一方、ヨーロッパでは、キリストを裏切ったユダが黄色の服を着ていたことから、過去において
差別を表すのによく用いられていました。
ドイツのナチス時代には、ユダヤ人に黄色の腕章をつけさせたことから、迫害の印と
とらえらていました。
イエローには卑怯や臆病者を意味する俗語もあります。
歴史や文化、宗教の違いなどでまったくイメージが違ってしまうのですね。
月の模様も国によって違うそうです。
日本は、「ウサギが餅つきをしている」ですが、「カニ」、「ワニ」、「髪の長い女の人」などなど
国によって違った見方があるのです。
ついつい、自分のイメージや思い込みを優先させてしまいがちですが、いつでも
「みんな違ってみんないい」
自分とは違うイメージや考えも、それぞれ認め合い、尊重できるようになれたら良いですね。
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