ロック探偵のMY GENERATION

ミステリー作家(?)が、作品の内容や活動を紹介。
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JAMフェス福岡

2022-06-26 23:32:24 | 日記

JAMフェスというものにいってきました。



元JUDY AND MARY のドラム五十嵐公太さんをメインとするイベント。

ジュディマリをカバーするアマチュアバンドも参加するステージがあり、そこに知人が出ていたので呼ばれたということだったんですが……いってみると、なかなかものすごいイベントでした。

ベースとして、満園庄太郎さんも参加。
この方は、B’zのサポートをしていたこともあるというベーシストです。ということは、ジュディマリ+B'zのリズム隊ということで……地味に結構すごいことじゃないでしょうか。


その五十嵐さんは、来年還暦を迎えられるということで、それにあわせてNO RED というプロジェクトを開始するということです。
NO RED の意は、還暦の「赤いちゃんちゃんこ」に対してNO ということ。今回のライブでもいっておられた「肉体は歳をとっても魂は歳をとらない」という信条を表明したものでしょう。
アラ還世代のミュージシャンたちを集めてつくったバンド……というコンセプトなので満園さんはこちらには参加してませんが、ギターにはかの野村義男さんを据えるなど、やはりメンバーは豪華です。


ちなみに、五十嵐さんと満園さんはATOMIC POODLE というバンドをやっているということで、今回はその曲もやってました。
このバンドは3ピースで、今回は参加していませんが、ギターは加納秀人さん。この方もなかなか経歴がすごく、ドラムでいうとそうる透さんやジョニー吉長さんといった人たちとプレイしてきました。そうる透さんといえば、B'zのサポートでもよく知られる人物。そしてジョニー吉長さんは、かの Char さんとともにJohnny, Louis & Char として活動。このユニットは忌野清志郎ともコラボしたことがある……と、レジェンドの領域につながっていくのです。

物販にアルバムがあったので、購入し、お二人のサインももらってきました。





聞いてみると、ロックンロールの王道スタイルをいっているという感じのサウンドです。

再結成ジュンスカなんかもそうですが、今この2020年代の世にあえてそのスタイルというところに、ひとつの信念を感じます。カルヴェロの美学というか……

Youtubeで検索するとトピックがあったので、その一曲を載せておきましょう。
このフェスの最後にやっていた曲です。

ONE TWO STEP UP




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