樽に熱湯をかけて消毒。
梅の重さを計って塩の量を割り出す。
うちは昔ながらのしょっぱい梅干し。
20%の塩分。
計算しやすい。
樽底に塩を振ったら、いよいよ梅。
コロンコロンところがしていく。
底一面梅を入れたら塩をひとつかみ。
そしてまた梅をコロンコロン。
その繰り返し。
しっかりと塩をまぶして。
最後は上から残りの塩を均等に。
雪のような塩。
これでしっかり梅のエキスが出て来てくれる。
中蓋をして、梅の重さと同じくらいの重石をかける。
グイっと。
これでいったん梅干し作りは完了。
梅から梅酢が上がって来るのを楽しみに待つ。
大粒の南高梅だから果肉が分厚い。
梅酢が上がってくるのも早いかも。