ここのところ何年もパリはご無沙汰でしたけれど、コロナが明けて昨年11月と今月と2回も続けて海外出張がパリになりました。
前回のパリは到着日になんか胃の調子が振るわなく、初日はディナーに行けなかったので、今回はリベンジ😁
空港から高速がそこまで混んでなかったのでスムーズにホテルにチェックイン。仕事の電話を何本かしてから早めに食事に出かけました。
パリの夕食は大体20:00スタート、予約を入れるのが普通。なので、19:00に行けば、1人でフラッとでも席が取れる確率が高いのです。
今回は17区のホテルを選んだら、周りに飲食店が多くて便利。
勘が働き(笑)Restaurant Le 703へ。
これが当たり!でした。
ドアを開け、無意識に「こんばんは。1人お願いできますか?」と尋ねると「ご予約は?」となるので、「予約はありませんが大丈夫ですか?」と答える。で、席に案内されるという流れ。当たり前だが、ここまで全部フランス語。で席についたら、スタッフ同士が日本語で話しているのに気がつきました🤣
お互いアジア人なのはわかりますが、日本人だと思っていなかったのですね🤣
シェフも3人のスタッフも全て日本人のお店です。
前菜は「鯛のタルタル仕立て」。
日本人シェフ独特の感性が創り出す、繊細さが溢れたお料理。
やっぱりフレンチでも魚料理は日本人シェフでしょう〜!
ヴィオニエ、リースリングと2種類の白を合わせてみて、2杯。
ヴィオニエは相互作用で新しい美味しさが生まれ、リースリングはお料理とワインの特長が際立つ感じです。
メインは「本日のジビエ 鹿のロティ」。
フォンが効いたソースと黒胡椒の風味。
こちらは最初から赤も2種類飲むとお伝えしたので、コート・デュ・ローヌを2種。
付け合わせはドウフィノワ(ポテトグラタン)。寒い時期の付け合わせには欠かせません。
ご馳走様でした。
パリ在住の日本人の間でも認知が高いらしく、隣のテーブルはパリ駐在の日本人3人組でした。彼らにとっては、ヨーロッパ人と一緒ではできない外食時のお料理の“シェア“を気兼ねなくできるのが嬉しいらしいようでした。(ここは私の感覚とは違うかな)
明日から始まるメゾンエオブジェに出展するクライアントのサポートのための出張です。事前準備もうまく終わり、さあ明日の朝の開催を待つぞ!という雰囲気ですが、なんと明日からパリおよびその郊外の公共交通機関はストに入ります。
どうなることやら・・・・
建物の修繕中なので足場が積まれていました💦
住所: 9 rue Fourcroy, 75017 Paris
電話: +33 1 71 20 47 63
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