母の過去 856 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

856
 
妹達はノビノビと営業所でしていますが、
母は妹達がノビノビしているので
他のセールスレディー達に気を使う事になるのです。
最後の手段として有給休暇を使わせて
営業所に来ない様にしようかとも
考えるのですが、
それをするとマスマス妹達だけと思われそうなので
有給作戦は辞める事にしたのですが、
妹達から有給を使い会社を休んでも良い?と
母が有給作戦を辞めようと思うと同時に
言うのですから、
母はたまった者ではありません!
もちろん母の答えは最後ぐらいは自分達で頑張り!ですが、
どうも辞める事が決まっているから
妹達は頑張る気持ちになりません!
営業所に来るのでさえ 邪魔くさいと思うのですから
言った母も話している途中には無駄な事を話していると
思うのですが、
話し始めたのですから最後まで無駄と解っていても
話したのです。
そして話し終わると最後まで話した事を時間の無駄だと
後悔を3分して営業に行くのですが、
奈良県全体のセールスレディー約800人の50位以内で良いと
思うようになり母も仕事に力が入りません!
妹達と他の部下の保険に加入していただくと
今度は自分の成績の為の保険ですが、
これも紹介をしていただいたり
M銀行からの電話がかかって来たりで
簡単に自分が考えているノルマを達成してしまうのです。
そして妹達と同じようにする事が無くなると
仲の良いお客様や知り合いの所に行き
時間を潰すのです。
女同士で話し始めると直ぐに夕方になり
営業所にもどりタイムカードを押すと夕食の材料を買い
家に帰る日が続いているのです。
 

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