母の過去 1026 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1026
 
 
気になる喫茶店のマスターが話される
テンポにあわない僕はマスターが話される話に
あいずちを打とうとしてオカマを掘りそうになるのですから
なかなか打ち解けた話は出来ないのも無理はありません!
僕があいずちを間違えると大事故になりそうなほどのテンポなのです。
僕が話している時はマスターは僕の話の
テンポが速いからか?何処で話しに割り込めばいいのか
迷っておられるようです。
そしてマスターが何処の人なのか思い切って聞いたのです。
別におもいきる必要はないと思うのですが、
知り合った人と少し話すとだいたいは
どこに住んでるのと聞きますが、
気になる喫茶店のマスターに聞くには
どうも必要以上に気を使うのです。
住んでいる所を聞くのは失礼な話ではないと思うのです。
僕もよくどこから来てるとか、
どこに住んでるのとか、
生まれはどこ?とかよく聞かれますが、
なんとも思いませんが、
気になる喫茶店のマスターにはどうも話しずらいし
聞きずらいのです。
話しずらいと言うよりプライベートな事の
質問をしにくいと言った方が良いかも知れません!
こんなに話しずらい人がどうして喫茶店をしているのかも
気になるのです。
例えば画家と言われれば納得できそうな人です。
どうも客商売をしている雰囲気がないと言うか
向いてなさそうと言うか 表現がしにくいのですが、
休日は縁側のロッキングチェアーに腰かけて
コーヒーを飲みながら本を静かに読んでいる
これが似合いそうな人なのです。
縁側で本を読むでなければ
1人でクラッシックを聞いているでも似合いそうです。
休日は皆でワイワイ酒を朝から飲んでいる 
そんな表現はまったく似合わないような
人なのです。
お酒を飲むのはクラッシックを聞きながらワインを静かに飲んでいるが似合いそうな人です。
僕が最も苦手な人と打ち解けて
気になる事を聞こうとしているのですから
これは泳げないのにダイビングをしろと言われているのと同じような事です。
そうでなければ高所恐怖症なのにスカイダイビングをしようとしている様なものなのです。
スカイダイビングは高所恐怖症でなくても無理だと思います。
それほどマスターに打ち解けるのは僕にとっては難しい事なのです。
しかしどうして客商売をしているのか不思議でたまりません。
客商売だけでなく営業マンもそうです。
人と接するのが向いてないような人なのです。
もしかすると人と今まであまり接してなくて
接したいから喫茶店をしたのかも?

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