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2021年11月26日

16年ぶりにランクル70のLLC交換

今年6月から整備をはじめたランクル70。この冬のトップシーズンのスキー場までの行き来に使いたいので、何とか年内の新規登録を目指しています。

もちろんナンバーを取得しても、いきなり年末スキーで遠方の寒冷地に出かけるのは少し不安です。

出先で万一トラブルがあると16年間動かしていなかっただけに、応急処置だけでは動かせなくなるかもしれません。やはりテストドライブは必須で、少しでも早く車検取得して、まずは近所の行楽などに出かけて、走行性や快適性などの総合的なコンディションを確かめたいところです。

そう考えるとスキー場に向かう前に、できれば1000キロくらい何日かに分けて近所を走っておきたいので、そろそろタイムリミットです。のんびりすすめてきたランクル70の整備も、少々焦りながら時間をみつけて作業を継続中です。


今回の新規登録は16年ぶりの車検取得なので、交換すべき部品が多岐にわたります。

本来なら一気にすべてのパーツ交換をした方が良いのが当然ですが、ずっとガレージに鎮座していて走行距離も8万キロほどですし予算の都合もあるので、まずは必須パーツのみ交換する事にしました。

経年劣化で交換必須かどうか迷ったファンベルトやタイミングベルト類は、多少リスクを感じますが車検取得後しばらく走って、暖かくなってから交換する事にしました。



ランクル70新規登録のための交換パーツ


今年7月、16年ぶりにエンジンを始動する前に、オイルとフィルターを交換しましたが、目視点検でキレイだったエアフィルターは継続利用としました。

エンジン始動後はブレーキ関連をチェックしましたが、フルードやパッド類も減ってません。スキー場への行き来でそんなに酷使する走り方はしないので、ブレーキパッドやシュー、フルードなどは減り具合や劣化具合を定期的にチェックして、必要になったら交換する事にしました。

ギアオイル類はペール缶で用意しましたが、交換に適した暖かい時期を逃したので、来年の夏に交換する事にしました。その時にパワステフルードやクラッチフルードも交換する事にします。


ランクル70車検取得後にシーズンインするスキー場に向かう事を考えると、氷点下の雪山で絶対トラブルを起こしたくありません。当然ですが冷却水の交換は必須です。

ランクル70に入っている冷却水は、たぶん抹消登録の1年前か2年前の車検でトヨタディーラーで入れ替えてから18年ほど経過しているだけに、交換前はどんな状態なのか少々不安でした。


ランクル70LLC交換


LLCを注文し到着してから冷却水を排出しました。

1PZのランクル70の冷却水は10.4リットルらしく、普通のバケツに排出しても溢れる事はありません。バケツに溜まった冷却水の汚れ具合をしっかりチェックするために、6本ほどのペットボトルに入れ替えました。


ランクル70LLC汚れ具合


意外ですが16年放置した割にキレイな状態だったので少し安心しました。

古い車の場合、冷却水に錆が混じって濁った状態になる事もあるそうで、少々不安でしたが、こんなに透明感のある状態ならエンジンのコンディションも悪くないはず、と思い込んでしまいそうです。


LLC透明感


DIYガレージ整備で冷却水を完全に入れ替えようと思ったら、ラジエーターからとヒーターの室内側からのドレンが必要だと聞いた事がありますが、今回の交換ではラジエーター側からのみのドレンなので、なるべく汚れを残さないために何度も水を入れ替えて、古い冷却水がなるべく残らないようにしました。


LLCドレン


のんびり整備だったので、1週間ほどかけて仕事から帰った後、暖気して水を入れ替え、念のために週末は1時間以上暖気してから、ポタポタしずくが止まるまで排水して新しいLLCを4リットル入れました。約40%の濃度になるのでスキー場周辺に出かける程度なら問題ありません。

こんな事しなくてもヒーター側のホースを外せば済むのかもしれませんが、整備書を持っていないので今回は時間と手間をかけました。



ランクル70予備車検前の整備


長らくかかったランクル70の車検整備ですが、11月の飛び石連休までで何とか一通りの部品交換を終えたので、11月最終週にランクル70の予備車検を予約しました。

今回の整備では、ランクル70が16年放置していたにも関わらず、想定以上にエンジンコンディションが良好だったので交換パーツも最小限でした。


交換したのはエンジンオイルとフィルター、LLCくらいで、整備としてはマフラーの錆落としと補修程度でした。

ブレーキや下回りを点検し清掃と錆止め塗装などは行いましたが、オイル漏れはないし目視で不具合や異常個所も見つかりませんでした。

通常の車検整備と考えれば、この程度の整備でもパスするはずですが、16年ぶりの車検なので安心する事はできません。ずっと動かしていなかったエンジンなので何が起こるか不安が残ります。

この時点でエンジンを動かして前後左右にランクル70を移動させていますが、ナンバーがないので公道を走っていません。ひょっとすると公道に出て少しスピードを出しただけで不具合が出るかもしれません。


現状のままで予備車検にパスできるかどうか、まったく見当がつきません。何らかの落とし穴があって予備車検にパスするまでに相当な日数がかかるかもしれません。こんな時は経験談を探せば、気休めかもしれませんが安心できる材料が見つかるかもしれません。

キーワードを放置車両の車検取得やランクル70の車検で、何か気をつける点や必須整備などの書込みがないかWEBで探してみました。するとランクル70に限らず古いディーゼルエンジン車の車検で、鬼門ともいえる検査がある事を知りました。

多くの方が排ガスの黒煙検査で不合格になったという書込みをいくつも目にしたのです。


どうやら排ガスの黒煙検査が以前の方法と少し違っているようで、今回のランクル70の予備車検に向けた整備で、この件はノーマークでした。

すでに予備車検の予約をとってしまった後なので、すぐに黒煙検査の事を調べ、この週末には可能な限りの対策を施さなければなりません。

タイムリミットまで数日です。どうなる事やら。


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