おはようございますニコニコ

本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございます口笛
 

 

 

 

 


本日も秩父地方は、晴れ太陽の予報ですニコニコ 最低気温がマイナスとなりましたチュー 本日も温かくしてお過ごしくださいウインク 今週も頑張って参りましょう爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

明日11/30(火)に秩父公園橋🌉において、フルカラーLED設置に伴う試験点灯✨が実施されるようですキョロキョロ

 

 

 

 

 

 

 

 

秩父公園橋🌉のフルカラー化は、昨年度、秩父公園橋の灯具(照明)の交換時期を迎えLED化するという情報を得たため、市から埼玉県へLEDフルカラー化を要望したところ、趣旨をご理解いただき、県と市が連携することにより実現いたしました爆  笑

 

 
 
 

 

 

 

 

秩父市街地のシンボル的な秩父公園橋🌉がカラフルにライトアップ✨されると、東京スカイツリーや東京タワーのように、夜の街が華やかになりそうですねラブ

 

 

 

 

 

 

 

今後は、プレ点灯として、12月3日(金)午後6時~午前0時、秩父夜祭に併せ点灯・消灯されるようです爆  笑 点灯運用の開始は、12月24日(金)からで、年末年始や秩父川瀬祭、お盆、秩父夜祭、クリスマスなどにフルカラー点灯✨が計画されておりますラブラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の底冷えが増して参りましたチュー

今週も頑張って参りましょうウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

さて本日は、11/19(金)に開催致しました「秩父広域市町村圏組合議会 令和3年第3回定例会」における、一般質問🗣のご報告です。お時間ございましたら、ご拝読頂けましたら幸いです。

 

秩父市議会議員 黒澤秀之

 

 

秩父市議会議員 黒澤秀之

 

秩父市議会議員 黒澤秀之

 

 

毎回のご説明ですが、秩父広域市町村圏組合では、消防、上水道、火葬場運営、ごみ処理、介護認定等など、10の事務事業を1市4町における広域組合として実施しております。

 

今回の一般質問においては、水道事業について、本年7月改定された、水道広域化基本計画の時点修正における変更点や、県内水道一本化実現に向けた国・県への要望水道配水管を利用した小水力発電、スマート水道メーターの導入について一般質問を行いました。

 

以下に、その壇上質問のみを掲載させて頂きます。大変にすみませんが、長文ですのでご注意ください注意

 

 

一般質問の要旨

1.水道事業について

(1)水道広域化基本計画の時点修正における変更点

ア.国庫補助要件の変更

イ.事業費の変更要因(333億円⇒259億円)

ウ.橋立浄水場の整備内容変更

エ.姿見山配水池関連整備内容の変更

オ.ミューズパーク配水池・ポンプ場の整備内容の変更

カ.皆野第1配水池の整備内容変更
 

(2)国・県への要望活動

ア.埼玉県「水道広域化推進プラン(埼玉県水道整備基本構想の改定)」対応

イ.具体的な要望活動の進捗
 

(3)先進自治体に学ぶ水道事業運営基盤強化

ア.新秩父ミューズパーク配水池からの配水管を利用した小水力発電の可能性(上水道システムにおける省CO2促進モデル事業)

イ.スマート水道メーターの導入による業務の効率化(IoT活用推進モデル事業)

 

 

 

 

壇上質問(ここから長文です)

傍聴者の皆さま、本日はお忙しい中また、コロナ禍の最中、議場にお越し頂きまして、誠に有難うございます。3番、秩父市議会 黒澤秀之でございます。秩父地域に住む、すべての人たちが幸せに暮らすことができる、「住んでいてよかったと思える秩父地域」を実現するため、本日の一般質問は、わたくし一人ですが頑張って参りますので宜しくお願い致します。


それでは通告に従いまして、一般質問に入りたいと思いますが、今回も議長のお許しを得まして、一般質問の要旨を分かりやすくするために、皆様方に補足資料をお配りしていることをあらかじめご報告させて頂きます。

秩父市議会議員 黒澤秀之

 

今回の一般質問では、前回の広域議会第2回定例会に引き続き、水道事業について伺います。


まず、(1)水道広域化基本計画の時点修正における変更点について伺います。
前回、広域議会第2回定例会では、これまでの秩父地域における水道事業広域化の変遷について触れ、秩父地域における水道事業は、埼玉県下でも一番古く、先人が残した水道事業を、後世にもしっかり受け継ぐ過程において、秩父地域の水道事業が広域化されたこれまでの経緯を確認させて頂きました。広域化された水道事業については、今後の人口減少に伴う給水量の減少を鑑み、維持管理にかかる経費を最小限にとどめ、安全で、安定した安価な水道供給事業を継続していくことが極めて重要であり、そのためには、最終到達目標である県内水道一本化の早期実現を果たすため、秩父地域における政治力を結集し対応していかなければならない現状について確認をさせて頂いたところであります。

今回の一般質問についてですが、まず、この7月に改訂されました秩父地域水道事業広域化基本計画について、その内容を伺うものであります。改めてでありますが、秩父地域水道事業広域化基本計画につきましては、平成28年度から令和7年度までの10年間を対象とした水道事業広域化の具体的な方策を定めた計画でありまして、令和3年度がちょうど5年が経過したことを受け、経済状況や社会動向を加味した時点修正が実施されたものであります。すでに広域組合ホームページ等にもその内容が掲載されております。

そこで早速、具体的な質問に入りますが、(1)本年7月に改定されたこの秩父地域水道事業広域化基本計画における変更点、私の一般質問補足資料では、開いて頂き左側のページとなりますが、
ア.国庫補助要件の変更
イ.事業費の変更要因(333億円⇒259億円)
ウ.橋立浄水場の整備内容変更
エ.姿見山配水池関連整備内容の変更
オ.ミューズパーク配水池・ポンプ場の整備内容変更
カ.皆野第1配水池の整備内容変更

に関しまして、具体的な内容をお伺い致します。


 

 

次に(2)の質問ですが、国・県への要望活動につきまして伺います。まず、ア.として、埼玉県「水道広域化推進プラン(埼玉県水道整備基本構想の改定)」対応について伺います。

 

広域化の更なる推進のため、平成31年3月に総務省、厚生労働省より、各都道府県に対しまして「水道広域化推進プラン策定マニュアル」が公表され、令和4年度末までに各都道府県は「水道広域化推進プラン」の策定が必要となっております。策定にあたり、水道広域化推進プランの基本的な考え方として、策定にかかる体制については、都道府県の市町村財政担当課、水道行政担当課、水道事業を経営している企業局等、関係部局が連携して検討を行うことが重要であることから、関係部局の連携体制を構築すること。また、都道府県は、実効性がある水道広域化推進プランを策定し、小規模な事業等も含め、区域全体として持続可能な枠組みとなるよう調整を図ることが求められるため、水道事業者である市町村等を対象に、広域連携にかかる意向調査、情報の共有や定期的な意見交換等の取組を積極的に行う必要があること。その際、必要に応じて、関係市町村等の水道担当部局だけでなく企画・財政担当部局等とも連携を行うこと。とされております。

 

私の参考資料では、開いていただいた右側上段の資料が、埼玉県に対し国からの要請内容の概略となっております。

 

そして、下段の資料が、策定要請が出されたものに対する令和2年9月30日時点での、各都道府県の水道広域化推進プラン策定状況であります。

赤枠でお示ししたところが埼玉県であり、どれも未着手という状況であり、現在、埼玉県は誠意、取り組みを進めているといった状況であります。

 

アの質問に入りますが、埼玉県におけるこの一連の「水道広域化推進プラン(埼玉県水道整備基本構想の改定)」策定に対しまして、秩父広域市町村圏組合 水道局としてこれまでの対応について伺うものであります。

 


次に(2)イの質問でありますが、国・県に対する具体的な要望活動の進捗について伺います。
今年の2月、令和3年 秩父広域市町村圏組合議会 第1回定例会における私の一般質問の答弁において、2月2日に開催した組合理事会で、県内水道一本化の早期実現に向けて、埼玉県知事宛てに要望書を提出する方向で協議を開始した旨の管理者答弁がございました。また、今年7月の第2回定例会においては、埼玉県との調整の中で協議を重ねて参りたいとの考えであるという答弁を頂いたところであります。
そこで、(2)イの質問と致しまして、現在の具体的な要望書の内容及び、要望期日について伺うものであります。(2)アの質問でお示しした通り、埼玉県では、まさに今、今後の水道広域化推進プラン(埼玉県水道整備基本構想の改定)を進めているところでありますので、機を待たずして、タイムリーに要望することが重要であると考えますが、当局の見解をお伺いするものであります。


次に(3)の質問と致しまして、先進自治体に学ぶ水道事業運営基盤強化について伺います。まず、アの新秩父ミューズパーク配水池からの配水管を利用した小水力発電の可能性について伺います。

 

全国には、水道管を流れる水道水を利用して小水力発電機を設置し、Co2の削減と電力を地産地消するといった取り組みを行っている自治体がございます。新秩父ミューズパーク配水池から小鹿野町側への配水については、その地形を活用して、自然流下において配水することとなっておりますが、全国の先進自治体を参考に、新設する新秩父ミューズパーク配水池からの配水管を活用した小水力発電の可能性について伺うものであります。
因みに私の参考資料については、裏面の上段に福島市水道局の事例をご参考に掲載させて頂いております。

 

 

次に、イのスマート水道メーターの導入による業務の効率化について伺います。こちらも先進自治体の事例をもとにご提案する内容であります。

 

現状、水道施設の点検・維持管理面は、人の手に大きく依存しているため、秩父地域のような地理的条件の厳しい地域にある水道施設の維持管理には、多くの時間と費用を要しているのが実態であります。また、災害時には漏水箇所の特定に時間を要するなど、効率的な事業運営や緊急時の迅速な復旧が課題となっております。スマート水道メーターの導入により、業務の効率化、運営基盤強化が図れるものと思われますが、当局の見解をお伺いするものであります。
先ほどと同様に私の参考資料、裏面の下段に豊橋市上下水道局の事例をご参考に掲載させて頂いております。

この2つの先進自治体に学ぶ水道事業運営基盤強化におけるア、イの事例提案につきまして、アの水道施設配水管を活用する小水力発電については、環境省における「上水道システムにおける省CO2促進モデル事業補助金」。イのスマート水道メーターの導入による業務の効率化については、厚生労働省における水道事業の「IoT活用推進モデル事業補助金」があり、国による支援も頂ける事業となっていることを付け加えさせて頂きます。


以上、檀上におきまして、水道事業について3つの項目について質問、ご提案をさせて頂きました。追加の質問は、質問席にてお伺い致します。当局の前向きな答弁をお願い致します。
 

 

 

 

 

長文のご拝聴、誠に有難うございました。

(登壇原稿 3,255文字)

 

挿絵につきましては、当日配布いたしました補足資料及び、イメージ画像を掲載させて頂きました。

 

 

当日配布した補足資料

秩父市議会議員 黒澤秀之 一般質問補足資料

秩父市議会議員 黒澤秀之 一般質問補足資料

秩父市議会議員 黒澤秀之 一般質問補足資料

秩父市議会議員 黒澤秀之 一般質問補足資料

 

 

秩父市議会議員 黒澤秀之

 

 

 

 

 

 

一般質問に対する答弁に関しましては、次回の「くろさわ秀之 後援会だより左矢印にて、ご報告させて頂きます。

※過去の、後援会だよりは上部をクリックしてください。

 

 

本日も頑張って参りましょう爆  笑

秩父市議会議員 黒澤秀之

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