信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&やまなみ荘テイクアウト昼食&高津屋森林公園周辺からの風景

2021年09月24日 | 生坂村の一日
 24日(金)は朝から爽やかに晴れましたが、午後には雲が優勢になり過ごしやすい陽気でした。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、高津屋森林公園に上り、周辺から朝霧の立ち込めている風景を撮影しました。


高津屋森林公園周辺からの風景


 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、小舟集落の集落道工事に伴う対応などの前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。


 当村は8月も有収率70%を超えて少し上昇したのは、大町市からの受水分の有収率がかなり改善されたからですが、安曇野市からの受水分は僅かに減少したので、引き続き有収率を維持向上していくためにどう取り組んでいくか話し合いました。


 上生坂第1配水池流量が朝8時頃急に上がっているのは、中学校の受水タンクのフロート弁が下がると一気に入るとのことで、小学校も同じ様になっていること、古坂のフロート弁を修理したら有収率が改善されたので、各所のフロート弁を点検すること、有収率が非常に良い状況ですが、日岐の減圧弁の調子が悪いとオーバーフローするから点検することは、交換しているので大丈夫だと思うが定期的に点検すること、万平のポンプ場で異音があり調べたら、圧力計が下がっていて漏水が心配されるから調査すること、小舟の消火栓は弁がダメなので早期に入札して修繕すること、池沢は手前で止めている状況であり、今後細かい漏水を対応していくこと、水道管破損に伴う料金については、水道料金、材料代、工事代を請求することなどを協議しました。


 今年度の配水管敷設替え工事と第1配水池の老朽化・耐震化の設計業務などは国の補助金の内示をいただき、9月定例会の補正予算もお認めいただきました。
 今後は来年度に向けて、経営戦力などに沿って計画的に進めるために、当会議で様々な検討協議を行いますが、大変難しい案件もありますので、引き続き国、県のご指導、ご支援をいただき進めていきたいと考えます。



 お昼には恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食を食べました。
 今日は定番のカツ丼、焼肉丼、鶏から丼、中華丼、チャーハン、野菜サラダなどを注文してもらいました。


 私は、デザートとお茶を持参して、秋なすフェアのなすミートパスタ(税込800円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。パスタは冷めると少し伸びてしまうので、テイクアウトには向かないと感じました。


 引き続きやまなみ荘の売上に少しでも貢献できるように、毎週金曜日に職員有志で注文したいと思いますので、村民の皆さんもやまなみ荘をご利用いただきますようお願いいたします。



 その他生坂村では、保育園で運動会準備、小学校でALT、民生児童委員協議会などが行われました。

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