10年くらい前に買ったクラークスのワラビーを久々に履いてみようしたら、
クレープソールのドブの様なドス黒い汚れが気になって夜も寝れない俺です。
クラークス ワラビー(Clarks Wallabee) とは?
クラークス(Clarks)は1825年にイギリス・ストリートでCyrusとJamesのクラーク兄弟によってで設立されシューズブランドです。
「Wallabee(ワラビー)」、「Desert Boot(デザートブーツ)」が有名です。
履き心地が良く、歩きやすい。
カチっとした黒のブーツじゃない気分だとか、
スニーカーだとカジュアルになりすぎる、
今日は長い距離を歩くって時にベージュのクラークスを良く履いていた。
スエードとゴムソールの柔らかい履き心地で、歩くのが苦行にならないブーツだ。
クラークスのソールについて。
クラークスオリジナルのソールは昔ながらの天然ゴムで作られている。
汚れやすく、雨だと意外と滑るし、炎天下で歩くと溶けて粘着力を発揮しまくり、小石やゴミもしっかりと付いてしまう。
ソールの汚れを取るべく、ネットで検索すると消しゴムを使ったり、サンドペーパー、布ガムテープを使って綺麗に出来るらしいけど、
紙ヤスリで擦ると、消しゴムの様な削りカスが、そのまま引っ付いてしまう。
なので、削りカスがこびりつかない様に重曹を使ってみました。
スーパーやドラッグストアで売っている普通の重曹です。
綺麗にするのはソールの側面の見える所だけにします。
白い粉をふりかける。
紙ヤスリで削りまくる。
ポロポロとゴムのカスがソールに引っ付かずに取れていく様が分かるでしょうか?
成果はいかに?
右が削る前。
左が削った後。
まあ、気持ち程度、綺麗になったかなって感じだ。
古すぎるクレープソールはあまり綺麗にならないようで、ぶっちゃけ労力に合わないので、しない方が吉である。
まとめ
雨の日にも履いたワラビーだったので、クレープソールの内部に汚れが浸透してるようで、新品同様にはきれいにならなかった。
まあ、しかし、スエード部分はシミはあるけど、ブラシで擦ったり補色や栄養を与えれば、まだまだ使えるし、見た目より頑丈な作りのシューズだ。
履き古したヤレた感じのワラビーってのも悪くない気がしてグッスリ眠れました。