2022年8月12日

リリーフ陣と打線が踏ん張って逆転! 4連勝!


8月12日、巨人戦(東京ドーム)、5対

ヤクルトに3連勝したイキオイで、巨人にも3連勝したい。7月に3試合連続満塁ホームランを繰り出したときみたいに、スカッと。

1回、堀田賢慎が、秋山翔吾とマクブルームに連続フォア。そこに西川龍馬がまた打った! 2塁打で、2点先制。

しかし、その直後、大瀬良大地もいきなりフォア~。の、丸佳浩の2ラ~ン。で、あっけなく同点に。

大瀬良、やっぱり今日もか。もうこういうの、やめてほしい。士気が下がる。大瀬良の状態の悪さは何試合も前からわかっていた。投げさせる佐々岡監督が悪い。


3回ウラには、丸のタイムリー、中田翔の2ランで、5対2。大瀬良、3回5失点で降板。登板させた意味あるのか? こうなることは予想できたのに、わざわざ答え合わせしなくても。

しかし、今日もリリーフ陣が踏ん張った。4回と5回を薮田和樹、6回を塹江敦哉、7回をケムナ誠が無失点。

5回、堀田が野間峻祥にいきなりフォア、菊池涼介粘って粘って、10球目にヒット、秋山犠牲フライで1点追加。続いてマクブルームがタイムリー、1点差につめる。もうちょっとだ。

8回、マクブルームヒットで、代走・曽根海成。西川の2塁打で、曽根走って走って、同点のホームイン。久しぶりに代走のエキスパートとしての仕事をした!

しかも、同点で終らなかったのがよかった。小園海斗が犠牲フライで、逆転!


8回ウラ、矢崎拓也が3連投。ごめんよぉ。でも、これは矢崎への信頼の証。今日は負けないぞというベンチの意志。で、無失点に抑えた!

9回ウラ、栗林良吏も3連投。ごめんよぉ。今季、栗林、3連投で打たれたことがあったが、今日はなんと、3者連続空振り三振でフィニッシュ。

明日は、矢崎と栗林を休ませて、それ以外の人たちで踏ん張らなくては。


4月22日、マツダでのDeNA戦。大瀬良は試合前、「魂を込めて投げる」と野手のみんなに伝え、連敗を止めた。

今は、魂を込められる身体の状態じゃないんだと思う。2アウトから打たれることを繰り返した中﨑翔太を降格したように(そういう中﨑を起用するという同じことを繰り返したのは佐々岡監督なんだけどね)、いいかげん、今度こそ大瀬良にリフレッシュを。

もし来週、また先発させることがあったら、「なんでわからんのじゃー」と、暴動を起こしたいくらいの気分です。

秋山が加わって、マクブルームと西川が戻ってきて、小園も復調してきて、打線に活気が。リリーフ陣が踏ん張り、そこを打線が取り返せたのが大きかった。この波を打ち消すようなこと、止めてほしい。