2024年3月23日

今日も1番野間、打率1割切ってますよ?


3月23日、ソフトバンクとのオープン戦(PayPayドーム)。5対1。交流戦が始まったのかな、と言いたくなる結果。

今日は、森下暢仁と床田寛樹の豪華リレー。森下が3回5失点なのに対し、床田は5回無失点と、小気味いい投球。

森下の場合、オープン戦でけっこう打たれていても、シーズンでは別もの(別者ではない)の結果を出した過去があるので、そんなに心配してないんだけど、でも始まってみないとわからない。

オープン戦ではずっと調子のよかった九里亜蓮の方がむしろ順調すぎて心配になるほど。誰にでもゆるやかな波があるから、そろそろ来るんじゃあるまいな、と。でも、これもよけいなお世話。始まってみないと、わからない。


昨日、野間峻祥に代わって途中出場の久保修が気持ちよいホームランでチームの負けを消した。んが、今日も野間が1番。とうとう打率が1割切りました。

ホームランを打った選手を翌日スタメン起用しないというのは、緒方〜佐々岡時代を踏襲しているのか。なんなの、この伝統芸。いや、芸でもエンタメでも、なんでもない!

試合後、新井さんは野間について、「1年目、2年目の選手じゃない。オープン戦とシーズンは別もの。どうってことないでしょう。調子の波というのはどの選手にもある」と、えらく寛容なお言葉。(「日刊スポーツ」)


波って・・・。いま、凪みたいな、風力ゼロみたいな状態ですけど?

オープン戦とシーズンが別ものなのは、こちとらだってわかってらい。ただ、フラットな選手起用をしてほしいだけなんです。

周りはなんらかの試験(競争)を経て採用されたのに、まるで社長の親族だからと成績関係なく採用され優遇されている社員みたいな扱いに、今ちょっとなりかけてませんか?


野間ありき、みたいになってる違和感。打撃内容よくないのに。どんな選手にも指定席はないと思うのだが。

そういうの、チームの空気をよどませる。選手のモチベーションを下げる。

明日はマツダスタジアムでソフトバンク戦、最後のオープン戦。選手の入れ替えを小さな楽しみに・・・。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。