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こんにちは。小紫蘭です🌼

 

先日、文学フリマ広島5に参加してまいりました。

 

広島は昨年に続き2度目の参加です。

 

本はたくさん売れまして、売り上げは過去最高(多分!)となりました。

 

購入者さんの多くは明るい方で、笑顔をよくみたように思います。

 

何より印象的だったのは、皆さん「欲しそうに」本を買われていったことです。

 

お買い上げいただいた皆様ありがとうございます!

 

*     *      *

 

まずは今回のお隣さんをご紹介!

 

左隣さんは、空の鏡社さん。作家さんの名前は川咲道穂さん。

 

https://c.bunfree.net/c/hiroshima05/!/%E3%81%82/22

 

作品のことはあまり聞かなかったのですが、未来の話などを純文学で書かれているようです。

 

初めての出店だったらしいのですが、知名度があるように見えました。本もたくさん売れたようです。

 

川咲さん、おめでとうございます!

 

 

右隣さんは佐々木あさひさん。

 

私の知っている方で、お会いするのは今回で3度目です。前回の文学フリマ広島で初めてお会いしたのですが、「次の東京に出るから下見に来た」と言われて私のブースを見にこられました。その後の文フリ東京で再びお会いし、文フリデビューをお祝いする気持ちで一冊購入しました。

 

Twitterもなく、文フリカタログも情報がないのであまり紹介できないのですが、私の持っている本は「溶血」と言うタイトルでです。タイトルを見ただけでお腹の中から血が上がってきそうです😇 中身も強烈な単語が目につき、ちょっと怖そうで、私は読めていません! いつか読めたら、感想を言うつもりです。

 

佐々木さん、これからもよろしくお願いします!

 

*      *      *

 

 

いつも通りのセッティングです!

 

不動の人気ナンバーワンはやっぱり!

代表作・16歳女子高生の日記小説「千秋の日記」

 

こちら、1回の文フリで10冊前後売れているのですが、今回は開始2時間で7冊も売れ、Twitter「気になる方はお早めに!」と案内を流しました。

 

在庫を切らすことはなるべくしたくないので、できる限りの量を持ってきていますが、今回はちょっとひやっとしました。

 

買われていった方は年齢層も、性別も、特に偏りなく、老若男女の方々です。それは今までの購入者さんも同じで、「女子高生の日記小説」と聞いて敬遠される男性の方も時々いらっしゃいますが、あくまで文学作品でありますし、ご高齢の男性の方も読まれておりますので、性別や年齢は気にせずお楽しみいただければと思います!

 

ブースで説明を聞かれたのち、「やっぱり気になる」と言われて戻ってくる方が結構いらっしゃいました。

 

じっくり見て行かれる方も多かったですし、見本誌コーナーでご覧になったようで、「これください」と来られる方もいらっしゃいました。

 

皆様ありがとうございました😊

 

*     *      *

 

今回、おおお! と思うほど人気のあった作品があります。

 

それがこちら。

 

 

当ブログに掲載してあるおとぎ話二次創作を製本したもので、「フェアリーテイル」第二作目に当たる「フェアリーテイルⅡ」です!

 

 

実はこちら、文学フリマ東京35で新刊として登場しましたが、東京と、その後の京都と、2回連続売り上げゼロでした。

 

そのフェアリーちゃん2がですね、ななんと! 今回6冊も出ました!!!

 

気持ちは号泣😭という感じです!

 

見本誌コーナーで見られて来る方が数人いらして、そういう方は最初から本を購入する目的で私のブースにいらっしゃるわけなんですが、そういうのが多くてお店やっている感を結構感じました笑! こういうことは私にはあまりないことなので、嬉しいような、楽しいような。

 

それから一人、第1作目とセットでもらっていかれた方がいらっしゃいました。

 

 

☺️

 

皆さんには「第二作目の方が『出来がいい』」と紹介したので、二作目を選んで行く方が多かったようにも思います。

 

このフェアリーテイル、魅力が色々ありますが、一つ言えることは、一篇の量が「ちょうどいい」ことかなと思います。

 

短すぎもせず、長すぎもせず。非常に読みやすい量だと思います。

 

読書慣れされてない方なんかも、内容も馴染みがあるものなので楽しみやすいと思います。

 

ブログで無料で読めますので、覗いてみてくださいね。

 

*     *      *

 

得体の知らない散文詩集も2冊出ましたよ!

 

 

アルチュール・ランボー「地獄の季節」の特徴を借りて書いた

 

地獄の季節・小紫版

 

一人目は、お顔を覚えている来場者さん。お会いするのは3回目。付き合いで買われていったように見えて、気を遣わなくていいんですよ、と声をかけたのですが、笑顔でもらって行かれました。

 

二人目は、若い男性の方。気に入ってくれたようで、「この本はどこで買えるんですか」と私に訊かれたんです☺️

文フリに来られたのは初めてだったのかもしれません。気に入った様子が私にはとても嬉しかったです。

 

「雪豹」はYoutubeに紹介動画があり、店頭とはまた違う説明がありますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

*     *      *

 

そして最後に!

 

 

小紫蘭 第一詩集 「野ばら」

 

こちらは私の理想の芸術が最も形となった作品集です。

 

5年かけて書き溜めた30篇が収録されてあります。

 

こちらを買われていった方、私のブースで色んな本をじっくり読まれていったんです。

 

それで選んだのが「野ばら」「千秋の日記」でした。

 

この二つのセットは、私の文学の「最も大事な部分」を持っているように思えます。

 

以前にも言いましたが、「野ばら」が売れると嬉しいです。他の本が売れるのとはまた違う、特別な嬉しさのように思います。

 

とても印象的な購入者さんになりました。

 

ありがとうございます!

 

*     *      *

 

それでは集計を!

(過去の集計を紛失した経験から、ブログに記しています。また、同志の参考にもなればいいなと思います!)

 

千秋の日記 11(うち帯つきは8)

フェアリーテイル 1

フェアリーテイルⅡ  6

雪豹   2

野ばら  1

 

21冊!  冊数では22冊が最高ですが、今回は売り上げの数字が過去最高です。

 

集計を公開してあって、本の値段もわかっていのですから、皆さん計算してしまえばわかってしまいますね。

 

はい、売り上げは18300円です!

 

すごーい!

 

皆様ありがとうございました!!!!!

 

*      *      *

 

今回、あるところへ行ってきました。

 

それは......

 

 

宮島です!

 

実は前回も行ってきました。しかし......

 

 

 

修復中だったんです。宮島へ到着した時、「あの鳥居はどこ?」とよく海を探したんですが、見当たらなくて、厳島神社へ行けば見つかるかな、と思って神社へ行ったわけなんですが、鳥居が見えなかったんです。神社から海を見て、「ここから見えるところにないとおかしいのに」と考えつつ探したんです。でもないんですね。なぜ? ってなって、海をよく見たらですね、神社の正面に何かあることがやっとわかって、「え、まさか、あれ?」という感じで、大ショック💦

 

でも今回は拝めました! しかも塗りたての鳥居で、鮮やかでした✨

 

ろかい舟に乗って鳥居をくぐることもしましたよ!

 

近くで撮ったのがこちら。

 

 

水面には逆さ鳥居が見えます。

 

海上から見た神社はこんな感じです。貴重な眺めですよ、と舟の人に言われました。

 

 

この鳥居を見るのって、憧れますよね。行けてよかったです!

 

鹿さんも。

 

 

喧嘩してたり

 

 

 

それから神社を建てた平清盛

 

 

こうやって地方の見学をすると、作品に取り入れたりして私の文学も豊かになっていくと思っております。

 

*     *     *

 

それでは最後に広島記念!

 

 

宮島でのあなご丼。

 

 

かき!

 

 

もみじ饅頭のチョココーティング。

 

私はあんこが苦手なので、お土産はクリーム味にしました。

 

 

やっぱり広島焼き!

 

 

凍らせたレモンを氷がわりにサワーに入れるお店もちらほら。

 

お家でもやってみたい!

 

そして前回同様、我が家の「小さなしろくまさん」に

 

 

昨年喜んで食べていましたので、今回は箱で買いました。

 

 

早速あげましたが、夢中で食べてますよ☺️

 

 

本もたくさん売れて、宮島も行けて、大変充実した広島遠征となりました。

 

皆様ありがとうございました!!!!!!

 

 

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