はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

今回は私が普段から

 

月2回のペースで連載を

 

担当させて頂いている

 

PRESIDENT WOMANさんの記事を

 

紹介させていただきます。

 


 

 

今回は

 

『うつ病と思いきや…違うの?!』

 

というテーマで

 

お話しをさせていただきます。

 

 

 

 

令和になってから

 

もう4年も経過しているのですが…

 

精神科への受診のハードルは

 

まだまだ高い風潮がありますね。

 

 

 

 

それでも…

 

中で活動してる側からすれば

 

ひと昔まえと比べたら

 

極わずかではありますが

 

そのハードルが下がった気はします。

 

 

 

 

そのお陰もあってなのか

 

自分のなかで

 

『気分も落ち込むし


夜もよく寝れないし


これはメンタル疾患だろなぁ…』

 

と感じたときに

 

最初から精神科のクリニックを

 

受診される人も


わりと増えてきた印象があります。

 

 

 

 

いままでは

 

内科などの色々な科を受診した結果

 

『どこも悪いところはないですよ。

 

この症状は精神的な疾患でしょうから

 

紹介状を書きましょうか。』

 

という流れになることも多かったです。

 

 

 

 

一見すると

 

それは遠回りのようにみえますが

 

実は、精神科医としては

 

それに救われていたことろ

 

かなりたくさんありました。

 

 

 

 

というのも

 

『これは、うつ病の症状だなぁ…』

 

と思っていたら

 

まったく別の疾患や原因によって

 

うつ病とそっくりの症状が

 

出ていることがあるのです。

 

 

 

 

そのため

 

はじめて精神科を受診される前に

 

それらの可能性を内科などで

 

調べておいてもらえると

 

とても助かるわけです。

 

 

 

 

やはり

 

医療の世界にも

 

”餅は餅屋”なところがあります。

 

 

 

 

たしかに

 

はじめて精神科に来た時に

 

最低限の血液検査などをして

 

身体疾患がないかは


チェックします。

 

 

 

 

しかし

 

その結果によっては

 

『身体的にはまったく問題ない!!』

 

と言い切れる結果だけではなく

 

『微妙だなぁ…どうなんなだろなぁ…』

 

と悩む結果が出ることもあります。

 

 

 

 

そような意味で

 

普段から身体疾患を診ている先生に

 

前もって判断してもらえることは

 

とても大きな意味があります。

 

 

 

 

とくに

 

『これは…うつ病かな…』

 

と私が思ったときに

 

女性の場合は年齢にもよりますが

 

ある2つの別の疾患の可能性があります。 

 

 

 

それを見逃したまま


うつ病の治療をしてしても

 

当然、何も解決しないし


だれにとってもいいことはありません。


 

 

  

そこで今回の

 

PRESIDENT WOMANの記事では

 

「うつ病かも…」と思った時

 

精神科に行く前に疑う


2つの疾患について

 

お話しさせていただきました。

 

 

 

 

多くの人に

 

知って欲しい内容ですので

 

ぜひお知り合いなどにも

 

この記事をシェアしてもらえる

 

とてもうれしいです ^^

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!