28歳からのベンチャー企業営業マン記録1

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現在31歳。

28歳で人生初めての転職。早くも3年目を迎え、まだ同じ会社で働いているので、振り返りも兼ねてブログに上げていこうと思う。これが誰か、何かの参考に少しでもなれば嬉しいです。

 

社会人一社目

22歳に就職した会社は、縁もゆかりもない大手企業の子会社。

専門学校卒業してから2年間フリーターをしていたのだからそんな所に就職して周りの人は結構びっくりしていた。

自分でも何でそんな会社に就職できたのかは未だに謎。

28歳まで勤めたからなんだかんだ5年くらい働いていた。

 

最初の3年はディレクターみたいな事をしていた。

自分が在籍していた部署には退職するまで、新しい人が入ってこなかったから最後まで最年少だった。

 

最後の2年は何故か本社勤務になり開発チームに在籍していた。

大手企業なので、周りは大学卒の理系ばっかり。

インテリアデザインの専門学校卒業から2年間フリーターし、興味もない仕事のディレクター業を行なっていた人間が開発チームに在籍することになるのだから人生は面白い。

 

転職のきっかけ

仕事内容はカー機器の開発だったが、全く興味がなく続けてても興味が持てなかったので困った。

また、大企業ならではの他人への無関心と縦割り業務も肌に合わなかった。

それに追い討ちをかけるような形で、自社の先輩社員達の退職報告を聞く日々。(業績が少しずつ下がっていたし先輩達の年齢を考えると丁度時期だったのだろうと思う)

 

少しずつ嫌気が差していった。

 

それでも2年続けてきたのはもの凄く環境的にはホワイトだったから。

殆ど定時退社できたし。

福利厚生良かったし。昼ご飯300円とかで定食たべれたり。

ボーナスは少ないけど、年2回でてたし。

別にイジメとかそういったものも無かったし。

 

ただ、ただ、

もの凄く退屈だった。

仕事のやりがいは全くない。

子会社からの出向で、ほぼ人事評価は無いように感じられたのもデカい。(自社の人間には殆ど会わない)

 

このまま、ぬるーい環境に身を置いていたら自分がダメになる。

 

評価されにくい環境で、毎年3,000円ずつ上がっていく月給。27歳で月給22万円。月給30万貰えるまで、27年。54歳になってる。

 

やばい。

これはやばい。

未来は明るくない。

と思ってやっと重い腰を上げて転職活動開始。

 

次へ続く