弘前市八幡町にある
「中華料理 みんぱい」におじゃましました。
市内に2店舗構える人気中華料理店です。
7月も後半に入り真夏日が連続しているため
全く体が温かい麺類を欲していません。
やきそば、チャーハンもいいのですが。
レバニラで精をつけたいところですが。
運転手がいれば昼からビールもありですが。
冷し中華(820円)をいただきました。
スープは酸味が効いた醤油ベースですりゴマがたっぷり。
麺は一般的な中華麺です。
具材は豚と鶏のチャーシュー、キュウリ、もやし、
錦糸卵に刻みのりが散らされています。
赤色の具材がなく全体的に茶系統ですし、
かろうじて缶詰めミカンのオレンジ色に
一抹の夏らしさを感じますが、
一般的な冷やし中華とは異なるビジュアルに、
なんだか冷やし中華を食べた気がしないなあと
もやもやしながら店を後にしました。
後日、冷やし中華でググってみたら
それもそのはず「冷やし中華」は
仙台が発祥と言われる日本の麺料理で、
中国における「冷やし中華」的な麺料理は
「涼拌麺(リャンパンミェン)」という
麺に細切り肉ともやしをのせて
冷たいゴマだれをかけて食べる料理で、
中国で「冷やし中華」は「日式涼拌麺」というそうです。
なるほど。
今回私は涼拌麺を食べたってことですね。
もやもやが晴れました。
ちなみに、
「春巻」は中国語でも「春巻」。
日本では年中食べますが、
中国では立春の時期にいただく年中行事食です。
相変わらず混雑していましたが、
店員さんの応対が良かったので
気持ちよく食事ができました。
ごちそうさまでした☆